2014年夏のドイツ旅行(1) / Deutschlandreise 2014 (1)

こんにちは。ともたろです。
夏が終わりかけの8月末、またまたドイツに行ってきましたよ。
「何回行くねーん」というツッコミが多方面から聞こえてきそうですが、
「いいーんです(カビラ風)」だって近年の私、異常なまでに働いてますから。
「仕事がつまっているうちは、無理にでも行ったろ」という気持ちです。
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今回は、生まれて初めてルフトハンザの直行便で飛びました。
初めてのドイツ直行便。いつも貧乏旅行なので、軽い罪悪感が…。
しかも往復ともに、「最前列の通路側」という理想的な席を抑えるのに成功。
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フランクフルトまでの飛行時間は、12時間です。
フィンエアの9時間乗換をよく使うので、これは長く感じられます。
初めにでてきた昼食は、あちらの都合でビジネスクラスの生姜焼き。
陶器の器にアツアツのまま柔らかいお肉が盛り付けられていて、
人生で一番おいしい生姜焼きだったような気がしました(笑)
ビジネスクラスの食事って、本当にランクが違いますねっ。
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しばらくたって、軽食がまわってきます。
選択肢は、おにぎりかパウンドケーキでした。
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降りる前に、また温かい夕食がでました。
フライトの短いフィンエアでは、温かい食事1回とサンドイッチ1回。
欧州在住の友人は「足りなくない?私はいつもお菓子持ち込むよ」
と言ってましたが、機内って食べる以外全然運動しませんからね。
「胃がモタレない」って意味では、フィンのほうが好みですかね。
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さて、そうこうしている間にフランクフルト空港に到着です。
私は20年以上前に、この空港で父と待ち合わせをして、
行き違いになり、6時間さまよい歩いた経験があります。
大きすぎて、複雑すぎて怖い空港…だけどこの日は楽々でした。
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人の流れに沿って、スムースにスーツケースをとります。
全然迷わないし、やたら落ち着いている自分がいました。
1人なら自分のペースで動けるから、大丈夫、大丈夫。
ちなみに、今回の旅行はまた赤い小さなスーツケースです。
私は大きなボードゲームをよくドイツから持ち帰るんですけど、
そういう予定がない場合は、この大きさで十分みたい。
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駅へ行く道も、全然迷いませんでした。
なぜこんなことを書くかというと、前回のウィーンでは迷ったから。
空港で30分は時間を使いました。夜なので、焦りまくったのです。
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今回の旅の拠点は、マインツです。
フランクフルト空港から、電車で30分の町。
交通の便がよいので、ここからあちこちに出かける予定です。
そのマインツへの片道切符を、4.35€で購入しました。
この切符を購入するときだけ、小さなトラブルにみまわれました。
私の並んでいた券売機だけが、お札を受け入れなかったのです。
そこに並んでいた全員が、他の券売機に並び直すはめになりました。
こういうのって、海外でよくありますよね。日本では、絶対にないよね。
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なにはともあれ、無事にマインツ到着の巻。
今回のお宿は、駅から徒歩1分の距離にあります。
「電車移動が便利なこと」しか考えてませんでしたから。
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窓を開けると、巨大な栗の木が茂っています。
「最高のロケーション♪」と最初は心が躍りました。
でもあとからこの環境が大変なことがわかりました。
調子にのって窓を開けておくと、蜂が入ってくるのです。
どこか近くにハチの巣があるんでしょうね。怖~~っ
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バストイレは…あ~ドイツ式のシャワーボックスタイプね。
これが普通なのよね。うん、清潔なだけよしとしましょう。
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栗の木の向こうには、教会の尖塔が見えます。
中央駅から旧市街まで徒歩15分っていうから、
中心部はあそこらへんなんだろうな~と方向をチェック。
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身体をぐっとひねると、すぐそこに見えるのが中央駅ね。
このホテルは、あちこちの旅の拠点として本当に便利だった。
だって発車3分前に部屋を飛び出ても、間に合いましたから。
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直行便で来たものですから、チェックインの時間が17時前。
欧州は20時頃まで明るいため、街歩きする余裕がありました。
これは、乗継便で来たヨーロッパ旅行ではなかったことです。

ということで、カメラを片手に颯爽と町に繰り出しました。
最初に撮影したマインツの写真がこのショッピング通り。
「マインツは州都で人口が多く、ショッピング街が充実している」
私の中では、今でもそんな偏ったイメージなんですよね。
たぶん旅の最終日に、ここを歩きまわったからでしょうね。
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街中を歩いていたら、赤茶色の教会が見えてきました。
マインツ中心に旅行を考えていなかったから、
リサーチが足りず、何という教会なのかわかりません。
お目当ての大聖堂でないことだけは、わかりました。
(注:あとで調べたら、メロヴィング時代に起源をもつ
マインツ最古の聖クヴィンティン教会であることが判明)
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知人にきいていたとおり、15分歩いて大聖堂に到着。
この赤茶色が特徴的。八角形の塔もすごいド迫力です。
マインツといえば、ローマ時代にもう司教座がおかれていた町。
マインツ大司教には、「選帝侯」として皇帝を選ぶ権利がありました。
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大司教ヴィリギスの命により975年に着工、完成は1239年。
大規模な改築が繰り返されているので、ロマネスク、ゴシック、
バロックなど、時代時代の建築スタイルが融合しています。
「すごすぎて、よくわからない感」は、それだからなんですね。
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広場をはさんで、向かいに建っているのがグーテンベルク博物館。
マインツの三大見学コース(私が勝手に呼んでます)の一つです。
活版印刷を発明したグーテンベルクは、マインツ出身なのです。
ルターが聖書を口語訳し、グーテンベルクが印刷して、
ヨーロッパにおける「中世の時代」は幕を閉じました。
今回の旅では、「ヨーロッパ中世史」の舞台をたくさんまわる予定です。
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さて、ずいぶん歩いている気がします。
長い長~いフライトのあとですからね。
ここは町のはずれ、向こうにいけばライン川の船着き場です。
そう、マインツはライン川下り観光の出発点でもあるのです。
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町のはずれに塔が見えたけど、これが何であるか不明。
(注:あとで調べたら、これはホルツ塔といって
かつて城壁があったころの監視塔だったらしい)
とにかく私は疲れていて、ホテルに帰ろうと考えていました。
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そこで偶然見つけたのが、このレストランHeilig Geistです。
教会を改築した建物で、住民の評判がけっこういいみたい。
ドイツに来る前に、ネットで読んだそんな記事を思い出しました。
お腹がすいているわけじゃないけど、さっそく入ってみましたよ。
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中はこんな感じでした。元教会というだけあって造りは最高。
でも薄暗くて…レストランというより、若い男女の集まるバー?
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メニューを一生懸命見たけど、私の求める「ドイツ郷土料理」
みたいなものはなくて、なぜか「スイス風ハムサラダ」を注文。
初めて食べてみたけど、ハムの量はんぱねぇえええええ!
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ということで、食べても食べても減らない謎のハムサラダ
との格闘をもって、私のドイツ初日は終わりましたとさ。

格闘中に、経験したことのない集中豪雨に見舞われます。
周囲を歩いていた人が、なだれこむように入店してきました。
私は雨具を持っていなかったので、不安いっぱいになりながら、
ハムの山をかっこみましたが、食べ終わるころには雨はやみました。
よかった~~~これは日頃の行いがいいからなのね。きっと。

でも気になるのが、ネットでチェックしている天気予報。
翌日からは、多くの予定がびっちりとつまっています。
「こんなに降るんじゃ、天候を考慮して大幅調整が必要かな」
ということで、翌日の訪問地を予定変更することにしました。
いささかの不安を抱えながら、ホテルのベッドにもぐりこみます。
まあ、なんとかなるでしょう。おやすみなさい。
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by ottohoefler | 2014-09-14 22:24 | 旅行(Reisen)


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