ドイツ旅行(9日め)雪のミュンヘン
こんにちは。ともたろです。
目が覚めたら、ホテルの外がこんなになってました。
ドイツはセントラルヒーティングが効いているので、
部屋の中は暖かいくらい。私は窓を開けたりして。
ただ外に出た瞬間に「うっ!」と寒さを自覚するのです。
この日はミュンヘン滞在最後のフリー日。
当初は、電車で遠出することを検討していました。
だけど寒さと疲労感で電車移動がいやになり、
ミュンヘン市内に留まることにしました。
憧れのミュンヘン大学に行ってみましょう。
私の行けなかったルートヴィヒ・マクシミリアン大学へ(笑)
だけど地上にあがり、寒さですぐに断念したヘタレの私。
そもそも大学って、目的がないと面白くないもんね。
大学方面を、なんとなく撮影してみました。やっほー。
この校舎は、戦時中は炭鉱塩田管理局。
反ナチデモを行った学生に乱射した銃撃跡が、
壁に生々しく残っています。ひえええ嘘みたい。
ルートヴィヒ教会(手前)とバイエルン州立図書館(奥)。
大学、教会、図書館ともに、ルートヴィヒ1世に見いだされた
建築家ゲルトナーが、19世紀前半に設計しました。
円形アーチを用いたポスト古典様式は、王の好みらしい。
教会の中に入ってみれば、確かに新しいですものね。
ドイツ語圏最大規模のバイエルン州立図書館にも入ってみました。
ここも閲覧室に普通に入れます。ただし規定が厳しかった。
あらゆる袋類(ペンケース、PCケース)持込禁止はもちろん、
コート類も脱いで、ロッカーに入れる必要があるんです。
コートを脱ぐ気になれなかったので、閲覧室は遠慮しました。
ツアーも入っていました。ここのホールの説明は長かったな。
ドイツ人のツアーガイドって、説明が専門的で細かいんです。
ツアー客も関心をもって質問を投げかけ、応答が長々と続きます。
リヒャルト・ワグナー展(無料)があったので、見ることにしました。
受付嬢の許可を得て、特別に撮影したルートヴィヒ2世直筆の書。
まあ、なんと美しい筆記体なんでしょう。狂王と呼ばれた人ですよ。
これ以外にも、ワグナーが知人と交換した書簡や写真など、
レアな私物が所狭しと展示されていました。かなり見応えあり。
ルートヴィヒ1世さん、学問と芸術の都として
ミュンヘンを整備してくれて、ありがとうございます。
ルートヴィヒ通を、Odeonsplatz(オデオン広場)に向かって歩きます。
つきあたりにあるのは、Feldherrnhalle(将軍堂)で、
正面にバイエルンの英雄的軍人がまつられています。
右手にあるのは、Theatinerkirche(テアティーナ教会)で、
17世紀に建築されたバロック式教会です。
オデオン広場付近にあったHugendubel。でも小さかった。
お目当ての本がなくて、Marienplatz店に行けと言われた。
こちらが、Marienplatz店。新市庁舎の向かいにあります。
こちらでは、お目当ての本をたくさんゲットできました。
今度から、Karlsplatz店より先にこっちにくることにしよう。
さて、ホテルに父を迎えに行きます。
疲れ果てた父に配慮して、今日は新市庁舎の地下で昼食を
とるのみにしました。食後は、散歩しながらゆっくり戻ろうね。
途中で、お土産物屋なんかにも入ろうねってことで。
父のたってのリクエストで、白ソーセージ。
私は、レバー団子スープ。食べたかったの。
スープで足りるわけなく、Apfelstrudel(アップルパイ)を追加。
申し訳ないが、ここのはとりたてておいしいと思えなかったかな。
でも実は、このあとアクシデントが発生しました。
私がこのレストランにカメラを忘れていったのです。
15分後、聖ミヒャエル教会の中でないことに気付きました。
父を信者のように教会のベンチに座らせて、私は走る走る。
レストランで忘れ物を申し出ると、普通にお取り置きされてました。
うわ~~よかった。旅で一番大事なのが、旅券と写真だもんね。
待ってる間、父は「生きた心地がしなかった」と言ってました。
心配かけてごめん。私はドイツだからあまり心配してなかったけど。
アップルパイ、おいしくないなんて思って、本当にごめんなさいね。
最後なんで、もう1度部屋を撮影してみました。
シングルにしては、長すぎる廊下。
シャワーとトイレが、別々になっているからです。
旅のときは、一緒でもいいんじゃないかなーと思ったけど。
まあとにかく5日間もご苦労さまでした。愛着わきましたよ。
この日は、いつもより長くスーパーめぐりをしました(笑)
なんたってドイツ最後の夜ですからね。お土産買いまくり。
夕食は父のリクエストで、お寿司。私もおつきあいしました。
今やヨーロッパで、お寿司は一般的なテイクアウトメニュー。
巻物中心ですが、お米を普通に食べられるのってホッコリしますね。
目が覚めたら、ホテルの外がこんなになってました。
ドイツはセントラルヒーティングが効いているので、
部屋の中は暖かいくらい。私は窓を開けたりして。
ただ外に出た瞬間に「うっ!」と寒さを自覚するのです。
この日はミュンヘン滞在最後のフリー日。
当初は、電車で遠出することを検討していました。
だけど寒さと疲労感で電車移動がいやになり、
ミュンヘン市内に留まることにしました。
憧れのミュンヘン大学に行ってみましょう。
私の行けなかったルートヴィヒ・マクシミリアン大学へ(笑)
だけど地上にあがり、寒さですぐに断念したヘタレの私。
そもそも大学って、目的がないと面白くないもんね。
大学方面を、なんとなく撮影してみました。やっほー。
この校舎は、戦時中は炭鉱塩田管理局。
反ナチデモを行った学生に乱射した銃撃跡が、
壁に生々しく残っています。ひえええ嘘みたい。
ルートヴィヒ教会(手前)とバイエルン州立図書館(奥)。
大学、教会、図書館ともに、ルートヴィヒ1世に見いだされた
建築家ゲルトナーが、19世紀前半に設計しました。
円形アーチを用いたポスト古典様式は、王の好みらしい。
教会の中に入ってみれば、確かに新しいですものね。
ドイツ語圏最大規模のバイエルン州立図書館にも入ってみました。
ここも閲覧室に普通に入れます。ただし規定が厳しかった。
あらゆる袋類(ペンケース、PCケース)持込禁止はもちろん、
コート類も脱いで、ロッカーに入れる必要があるんです。
コートを脱ぐ気になれなかったので、閲覧室は遠慮しました。
ツアーも入っていました。ここのホールの説明は長かったな。
ドイツ人のツアーガイドって、説明が専門的で細かいんです。
ツアー客も関心をもって質問を投げかけ、応答が長々と続きます。
リヒャルト・ワグナー展(無料)があったので、見ることにしました。
受付嬢の許可を得て、特別に撮影したルートヴィヒ2世直筆の書。
まあ、なんと美しい筆記体なんでしょう。狂王と呼ばれた人ですよ。
これ以外にも、ワグナーが知人と交換した書簡や写真など、
レアな私物が所狭しと展示されていました。かなり見応えあり。
ルートヴィヒ1世さん、学問と芸術の都として
ミュンヘンを整備してくれて、ありがとうございます。
ルートヴィヒ通を、Odeonsplatz(オデオン広場)に向かって歩きます。
つきあたりにあるのは、Feldherrnhalle(将軍堂)で、
正面にバイエルンの英雄的軍人がまつられています。
右手にあるのは、Theatinerkirche(テアティーナ教会)で、
17世紀に建築されたバロック式教会です。
オデオン広場付近にあったHugendubel。でも小さかった。
お目当ての本がなくて、Marienplatz店に行けと言われた。
こちらが、Marienplatz店。新市庁舎の向かいにあります。
こちらでは、お目当ての本をたくさんゲットできました。
今度から、Karlsplatz店より先にこっちにくることにしよう。
さて、ホテルに父を迎えに行きます。
疲れ果てた父に配慮して、今日は新市庁舎の地下で昼食を
とるのみにしました。食後は、散歩しながらゆっくり戻ろうね。
途中で、お土産物屋なんかにも入ろうねってことで。
父のたってのリクエストで、白ソーセージ。
私は、レバー団子スープ。食べたかったの。
スープで足りるわけなく、Apfelstrudel(アップルパイ)を追加。
申し訳ないが、ここのはとりたてておいしいと思えなかったかな。
でも実は、このあとアクシデントが発生しました。
私がこのレストランにカメラを忘れていったのです。
15分後、聖ミヒャエル教会の中でないことに気付きました。
父を信者のように教会のベンチに座らせて、私は走る走る。
レストランで忘れ物を申し出ると、普通にお取り置きされてました。
うわ~~よかった。旅で一番大事なのが、旅券と写真だもんね。
待ってる間、父は「生きた心地がしなかった」と言ってました。
心配かけてごめん。私はドイツだからあまり心配してなかったけど。
アップルパイ、おいしくないなんて思って、本当にごめんなさいね。
最後なんで、もう1度部屋を撮影してみました。
シングルにしては、長すぎる廊下。
シャワーとトイレが、別々になっているからです。
旅のときは、一緒でもいいんじゃないかなーと思ったけど。
まあとにかく5日間もご苦労さまでした。愛着わきましたよ。
この日は、いつもより長くスーパーめぐりをしました(笑)
なんたってドイツ最後の夜ですからね。お土産買いまくり。
夕食は父のリクエストで、お寿司。私もおつきあいしました。
今やヨーロッパで、お寿司は一般的なテイクアウトメニュー。
巻物中心ですが、お米を普通に食べられるのってホッコリしますね。
by ottohoefler
| 2013-04-07 15:58
| 旅行(Reisen)
見てるだけでシアワセな気分になれる身のまわりのモノたちをおひろめしています
by ottohoefler
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