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フィンランドのくらしとデザイン展

こんにちは。ともたろです。
久々にJRに乗り込み、兵庫県立美術館に出かけました。
フィンランドの暮らしとデザイン展を見るため(&買うため)です。
「無駄に広い空間」と思ったら、やはり安藤忠雄デザイン。
屋根にはカエル付きね。(シンボルの”美カエル”)
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_22422955.jpg

無断に歩きまわらされて、やっと入口に到着。
おお~~~マリメッコに出迎えられて、テンションあがります。
ただの垂れ下がった布なんですけどねっ。かわいいですねっ。
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_22465759.jpg

エントランスには、ムーミン一家のコテージが。やばーい!
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_22491029.jpg

かわいすぎて、あちこちの窓から撮影しちゃいました。
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_2250022.jpg

ムーミンカップル、寄りそって仲がいいねェ。
主食は、ドングリとキノコですね。萌えます。
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_22512587.jpg

パパとママ。今風のラテアート飲んでるのね。
それにしてもヤカンいいわね。売ってたら欲しい。
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_22525539.jpg

残念ながら、撮影許可はここまで。
あとは20世紀のフィンランドの絵画や生活雑貨を堪能しながら、
展示をゆっくり見てまわり、気が付けば3時間近く滞在していました。
年の大部分が冬なので、絵画のモチーフは雪と枯れた森ばかり。
少し息苦しさを感じました。(あちらの画家さんは大変やなぁ)
でもだからこそ、機能的で暮らしやすい家具調度を整えては、
かわいい生活雑貨で部屋を満たしたんでしょうね。
今回の展示ではアールトの椅子、カイ・フランクのガラス器、
マリメッコの布製品が数多く目につきました。
それらは、確かに戦後の革新的なデザインではあるけれど、
アールト以前にフィンランドで使用されていた民芸的な家具も、
対比として、もっと見てみたかったかな~と感じました。
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_22591235.jpg

帰りは三宮に出て、にしむら珈琲店で一休み。
懐かしのアプフェルシュトゥルーデルを頂きました。
薄い皮で包んだ、ウィーン風ホットアップルパイです。
ホットではなかったけど、食べがいがあっておいしかった~。
ここ老舗なんですね。客が入れ替わり、活気に満ちていました。
フィンランドのくらしとデザイン展_c0025187_2383520.jpg

自分用のお土産は、悩んだ末にピアスを購入しました。
お土産売場は北欧グッズにあふれていたんですけどね。
見ごたえは十分でした。だけど普段からネットで見過ぎて。
まあどこでも買えるかな?そんなものが多かったです。
いい息抜きになって総合的には大満足。お疲れ様でした。
by ottohoefler | 2013-02-05 23:36 | 旅行(Reisen)


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by ottohoefler

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