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13年間お世話になりました

こんにちは。ともたろです。
2005年1月から13年も続けてきたブログですが、
容量がいっぱいいっぱいになってしまいました。
このケメ子さんの画像を最後に終了宣言させて頂きます。
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その代わりと言ってはなんですが、
ものすごくそっくりなタイトルの後続ブログを用意しました。
そこでまったりと第二の人生を続けていきますので、
よかったらそちらにも遊びにいらしてください。
今まで13年間どうもありがとう。
Auf Wiedersehen!

Kemeko & Tomotaro

# by ottohoefler | 2017-07-17 02:45 | 自己紹介・リンクについて

季節のマンゴーパンケーキ

こんにちは。ともたろです。
日曜から、西日本では本格的な雨模様が続きそうです。
先日円山公園に行ったときは、顔がひりひりするほどの好天でした。
浪人風の尺八演奏家&侍犬を見かけたので、撮影してきました。
有名人かしら?検索したら風鈴演奏家の日向真さんとのこと。
わんちゃんがいい味だしてるわ~~~犬って芸するからいいわね。
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本格的な雨になるまえに(←関係あるのか)
気になっていたパンケーキ専門店ラインベックを初訪問。
話題のパンケーキなるもの、有名店で初めて食べました。
季節限定マンゴーパンケーキ、なんとお値段1500円でした。
でも生地がふわっふわ、マンゴー半凍で超おいしかったです。
季節のマンゴーパンケーキ_c0025187_00052321.jpg
平日16時頃に訪問したんですが、細長い京町家の店内は、
地元高校生でいっぱいでした。今の子はお金あるのねっ。
私はこのパンケーキ体験が人生最初で最後かと覚悟しましたわ。
すでにほぼおじさん化しているから、ここは一人では入れません。
季節のマンゴーパンケーキ_c0025187_00103201.jpg
松之介のチェリーパイを大丸で購入することはあったんですが、
松之介とラインベックと同じ系列グループ店だと最近知りました。
平野顕子さんという米国でケーキを学んだ方の系列店なんですね。
松之介のケーキは確かにおいしいです。でもお値段も結構します。
でも食べられるうちが花ですからね。ケチらないで食べようっと。

ブログに残された容量がもうギリギリなんです。
よくもまあ伊勢志摩の写真があんなにアップできたものだと
自分でも驚いているくらいです。近いうちにここも終了です。
真剣に対策を練らなければと思っています。







# by ottohoefler | 2017-06-25 00:32 | おいしいもの発見

地中海の週末(3)志摩スペイン村

こんにちは。ともたろです。
地中海を巡る週末旅も今日で3日目。
ホテルでお腹いっぱい朝食バイキングを楽しんだあと、
チェックアウトして、すぐに遊園地に移動しました。
今日もいい天気です。でも日曜だというのに観光客は…。
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皆さん、スペイン村は日曜でもゆーっくり遊べますよ。
2日パスを買っても安いし。1日でも十分楽しめるし。
京都から2時間ちょっとなので、日帰りで遊びに来てくださいね。
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最終日の今日は、ネット予約しているショーに行く予定です。
要するに「決められた訪問時間」がありますので、
その隙間を縫うようにして、園内をまわる必要があるのです。
まずは、バレンシア郊外の古代ローマ円形劇場をイメージした「コロシアム」へ。
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さすがに対象年齢が低すぎたので、10分ほどで撤退。
お子さん向けイベントもいいんですが、広大なスペースだったので、
もっと大がかりなショーをすればいいのにと思いました。
余った時間は「カンブロン劇場」でドンキホーテのアニメを見て、
劇場のお向かいにある「カルメンホール」のフラメンコショーへ。
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飲物代として500円払う必要がありますが、これは必見のショーです。
「お客様満足率90%」と書いてありましたが、残り10%はどうしたんや!
お子様も手足をダンダンダンと踏み鳴らし、美しい舞にノリノリでした。
眉間にしわをよせて大胆に身をくねらせるスペイン女の誇り高いこと!
女をエスコートしつつ、客席にラブ注入するスペイン男の色っぽいこと!
予約なしでも入れると思いますが、ネット予約すると前の席に座れます。
私は前日夜の予約で2列目中央でしたので、ぜひ予約していくべきです。
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ここで一番満足したのは、このフラメンコショーかな。
お金を出せば個人撮影も可能でしたが、そこは現実に戻って退散。
フラメンコの興奮が冷めやらぬまま、近隣の建物を巡りましょうか。
隣の「氷の城」はマイナス30度の氷の世界でした。
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子供たちと一緒にギャーギャー叫びながら、城内を駆け抜けました。
あ~寒かった。でも外が暑かったぶんだけ、中は気持ちよかった。
「巨大冷蔵庫」ですから、夏はいいクールダウンになるでしょうね。
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「イルミネーションライド・くるみ割り人形」にも入っておきましょう。
涼しくて気持ちよかった「氷の城」のすぐお隣ですからね。
閑散としていて、なんか嫌な予感はしてたんですが。
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ライドに乗って、くるみ割り人形のシーンを見てまわるだけで、
ここは正直ちょっとテンションダウンでした。
キラキラしているから、女のお子さんは楽しく感じられるかも?
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午前中に行った「コロシアム」の方向に戻ります。
広大な敷地のあちこちが「次の企画の準備中」になってます。
その目隠しにも「コロシアム」の絵が使われていたりして。
イメージ戦略も地道にがんばってますよ~スペイン村は。
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「コロシアム」の奥に見えてきたのが、「エンバーシーホール」。
スペイン北部の建物をイメージして建てられた多目的ホールらしい。
古い田舎の教会みたいで、外見はとてもかっこいいんですが。
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中に入ると、お母さんたちが椅子に寝てるだけ!
この空間はさすがにもったいなすぎる~~~!!!
ここの問題は広すぎること、維持にお金がかかるんでしょうね。
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ぶらぶらしている間に、お昼をまわっています。
昨夕時間切れでまわれなかった最奥の「コロンブス広場」まで移動しましょう。
ご覧のとおり、どこに行くにもけっこうな距離があるんです。
「さあ、がんばろうか…」って気持ちを奮い立たせて歩かなければいけません。
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でも園内で一番低い位置にあるこの広場に行くには、エレベーターがあるんです。
これがなかったら、「もう一度あの広場に行こう」とは思わないでしょうね。
お金かかってるでしょうけど、疲れ切った大人には有り難い設備でした。
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エレベーターを降りたところにあるのが、「コロンブス広場」です。
この広場は、ピカソが生まれたマラガをイメージして造られているそうです。
実際にマラガの歴史的地区メルセー広場にもオベリスクがありますが、
それは19世紀初頭のトリホス将軍を記念して建てられたものみたいですね。
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昨日できなかった「フェリス・クルーズ」にチャレンジです。
2013年にできた比較的新しいアトラクションで、
ボートに乗りながら、スペインの風景を楽しめます。
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こんな暑い日は、水辺の涼しさがありがたい。
まったく待たずに船に乗れるのもありがたいです。
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スペインの専門知識があったら、細部の作りこみを見て、
もっと楽しめたのかかもしれません。
でも無知な私でも、十分に楽しめましたけどね。
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「幸せのイルカ」キター!
このアトラクションでは、これを見つけなければいけないらしい。
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これは「コロンブスの船」なんでしょうね。
存在感があり、どこからも目に入るのですごく気になります。
あとで中に入ってみるけど、まずは外から眺めるだけね。
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これこそ「地中海らしき海辺の風景」なんでしょうね。
あ~昨日泊まった「地中海村」を思い出しましたわ。
水面(海面)からの視点で、うまく全景が見られるように
上手に設計しているなと思いました。
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「闘牛」をしている人達もいます。
「フラメンコ」を演じている劇場もありました。
スペインの日常風景をまったりと楽しめるクルーズでした。
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あ~面白かった。
子供たちが同じ乗物を延々と乗り続けているシーンを見ましたが、
こういう心地よい乗物を延々と乗り続けるのもいいかもしれません。
なんたってフリーパスですから。
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クルーズのあと、コロンブスの帆船に入ってみました。
こちらも内部まで細かく作りこんでいました。
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インディアンへの大虐殺を考えると、銃の展示も生々しいような。
でも生活雑貨やら武器やら、ごちゃごちゃ置いてある感じが
なかなかリアルでよかったです。
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このあと「サンタクルス通り」まで足を延ばして、
「ワインとビールの欧州紀行」を覗きました。
スペイン、イタリア、フランス、ドイツのワインの歴史、
地域的特徴の違いが、パネルで展示説明されていました。
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「レーベンブロイ」が展示されていました。
ここはアサヒビールの提供だから仕方ないか。
「ドイツといえばレーベンブロイよねっ」と言われるのは、
なんかビミョーな感じになります。そらおいしいだろうけど。
ドイツにはもっとおいしい地ビールが山のようにあるので、
ドイツに行ったら、レーベンブロイ以外を試してみてください。
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これまで来たルートをもどりましょう。
目指すは、ひときわ目を引く「ハビエル城博物館」です。
ナバラ王国出身のイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが
生まれ育ったハビエル城をイメージして造られたという博物館です。
スペインの歴史を体験するうえで、ここを一番楽しみにしていました。
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入口を入ってすぐに目につくのが、巨大なヒガンテス。
スペインの祭に登場する巨人像のことです。
胴体に人が入り、お腹のあたりから外を覗き見ることができます。
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キリスト教以前の支配者を表すことが多く、
聖体守護の役割をになっているそうです。
スペインらしい民族衣装の組合せが素敵ですね。
こんな巨人が通りを練り歩いたら、祭は盛り上がるでしょう。
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「ボタフメイロ」は、ガリシア州政府より寄贈された巨大香炉。
悪魔退散の儀式で、使用されるんだそうです。
スペインにはまだいたのか、この悪魔め!
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ハビエル城内にある16世紀当時の居間を、家具調度と共に再現した部屋。
現在ナバーラ州にある城は、10世紀に竣工された歴史ある古城です。
ザビエルが聖人となって、世界中から巡礼者を集めているそうです。
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スペインの伝統産業も展示されていました。
美しい伝統的タイルで全面装飾されたキッチン。
スペインのタイルはイスラムにルーツを持つので、
原色の模様が鮮やかで、エキゾチックですね。
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美しい民族衣装の展示。
スペインの民族衣装といえば、宮廷衣装に由来するバレンシア地方の
ド派手ドレスが有名ですが、素朴で明るい色合いの衣装も素敵ですね。
検索していたら、素敵な切手画像を見つけたので紹介しておきます。
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でもスペインといえば、フラメンコギターでしょう。
スペインギターはクラシックギターと基本的なつくりは一緒。
でもボディを叩いたり、弦をかきならす独特な奏法があるため
ゴルペ板という板で特別に補強しているんだそうです。
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革製品、これもスペインの伝統なんですね。
牛はローマ時代から豊作の捧げものとして神に捧げられ、
副産物の革が加工されてきた歴史をもつそうです。
またコロンブスはアメリカ原住民の製革法をもちこみ、
スペインの製革技術を発展させたとか。しらなんだ。
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陶器も独特の配色がいいですね。
地方によっていろんな特色があるみたいで。
器好きにとっては、踏み込むのは危険な世界です。
特に海外のものはサイズが大きいですし。収納がね。
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もっとも見たかったエリアにやってきました。
ユネスコ世界遺産に登録された「アルタミラ洞窟壁画」です。
19世紀、スペイン北端にある小さな田舎町の洞窟で、
アマチュア考古学者の5歳の娘が偶然見上げて発見したのが、
この旧石器時代(18500年前)の動物壁画だったのです。
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この博物館内には、なんと実物大レプリカが展示されているのです。
小部屋でソファに腰かけ、天上を見上げながら古代を体験できます。
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牛?馬?猪?
なんて指さしながら、天上を見上げるのが楽しいこと。
こんな重いものを、よくもまあ天井に設置しようと思いついたものです。
現在はアルタミラは非公開なので、貴重な体験型レプリカだと思います。
ここはいつまでも見上げていたい空間でした。
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スペインは地理的に様々な文化圏の影響を受けてきています。
その歴史は興味深いけれど、学ぶのはちょっと複雑です。
ローマの崩壊のあとには、東ゲルマン系西ゴート族によって
支配された時期もあったですよね。なんか違和感があるんですが。
下は西ゴート法典を定めたレケスウィント王(649-672)の王冠。
実物はスペイン国立考古学博物館に収納されています。
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すぐにイスラムの影響下に入っていきましたけどね。
イスラム文化の特徴としては、彫刻や絵画がないため、
建築様式や装飾技術が発達していたこと。
こちらは「イスラムの天井模様の水盤」だそうです。
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13世紀にマルコポーロがまとめた「東方見聞録」が、
15世紀に発明された印刷術により、本となって出版されました。
こちらはコロンブスが所有していた「東方見聞録」レプリカで、
コロンブス本人の書き込みがそのまま再現されています。
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こちらはコロンブスの航海日誌。
といっても本人の書ではなく、バルトロメ・デ・ラス・カサス神父が
コロンブスの言葉を引用して作成した第1回航海記録だそうです。
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英虞湾とかスペイン村内とか、いろんな帆船に乗ってみたけど、
コロンブスが実際に航海した船はこんな船でした。
当時の人は、こんな船でよく大西洋に出ましたね。
まさしく命がけの大冒険でした。お疲れ様でした…。
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さて、私も最後の大冒険に出ます。
未体験の乗物に乗るため、「フィエスタ広場」に向かいましょう。
チャレンジしたのは「アルカサルの戦い」、初のシューティングゲームです。
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アルカサルとは、トレドにあるローマ起源の要塞だそうです。
ライドに乗って、手元にある銃でいろんな怪獣を打ちまくります。
レーザーポインタが命中したら点数が加算されるというシステム。
これは男子は好きでしょうね。
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写真を撮影しながらも、打ちまくる私。
この日のハイスコアは96100点だそうで。
私は10400点、つれは1100点でした。
なにっ?1100点?本当に打ってた?
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しかしスペインは歴史の宝庫。
行ってみたい歴史的名所がたくさんあるなぁ。
だけど友人の「スペイン専門家が怖がる」のが怖いんですよね。
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「トマティーナ」はバレンシアのトマト祭をイメージした乗物。
いわゆるコーヒーカップ型のライドです。
手元のテーブル状のハンドルをぐるぐるしたら、
自分のトマトカップをぐるぐるまわすこともできます。
私はこれが好きで、1人で乗ってぐるぐるまわってました。
童心に戻れて、(1人だけど)とても楽しかったです。
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今回体験した乗物を、全て撮影したわけではありません。
でもほとんど乗り、乗っていないのは「グランモンセラー」だけになりました。
(「ピレネー」は怖すぎるので、最初から「やめよう」と話し合っていました)
この日の最後に、この危険系ジェットコースターを試して終わることにしました。
バルセロナ郊外のモンセラー山脈をイメージして作られたドイツ産コースターは、
旋回が多いのが特徴らしいんですが、さて、どうなることやら。
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…これは左右に旋回する際に、Gがかかって辛かった。
最悪なことに、これに乗ったあとつれの具合が悪くなりまして。
1時間ほど、外のベンチで横になって休憩することになりました。
今まで問題なくこなしてきたのに、最後になんてこったい!
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時刻は16時近くになっていました。
私は小腹がすいていたので、休憩を兼ねてレストランに入ることに。
ミニパエリアを頼んでみたのですが、つれが体調最悪で食欲不振で。
1人の食事も楽しくなく、ただただ不安な3日間の幕引きとなりました。
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お土産物屋の連なる「エスパーニャ通」でお土産を購入。
帰りはドライバーに徹し、京都を目指して無言で走りました。
「時間があまったら、伊勢参りにでも行く?」と昨日話してたんですが、
そんな余裕があるわけはなく、ひたすら走って、京都着はなんと19時でした。
なんて健全な帰宅時間。でも翌日は仕事だし、これでよかったのでしょう。
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ケメ子さん、2日間のお留守番ありがとう!
ケメ子さん用には、お土産の「伊勢海老」を買っていました。
最初だけ関心を示し、カシカシと猫キックをくらわせていましたが、
今は見向きもしません(涙)伊勢海老三昧の週末、楽しかったです。
でもケメ子さんの待っているおうちがやっぱり一番ですかね。
長い地中海レポートを読んで頂いてありがとうございました。

























# by ottohoefler | 2017-06-18 00:17 | 旅行(Reisen)

地中海の週末(2)英虞湾クルーズ

こんにちは。ともたろです。
お天気に恵まれた2日目、英虞湾の海辺のレストランです。
釣り堀から、私たちのコテージを見上げてみました。
ほれぼれするほど、いい立地にありますよね。
あ~昨晩は夜空の星が綺麗だったなぁ。
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朝食は夕食と同じレストランで、ビュッフェスタイル。
海のそばだけあって、海の幸がとっても豊富でした。
和食中華洋食、何でもそろっていて食べごたえありましたね。
食べ過ぎ?いやいや、まだこのほかにお代わりしてますから。
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レストランの横にはこんなプールもありました。
夏になれば、人でにぎわうみたいです。
そらそーでしょ。私だって入りたいわ。
もっと暑い季節に来るしかありませんね。
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10時にチェックアウト。
名残惜しいけれど、今日もいろいろ予定があります。
車で湾岸を走ると、次の目的地である賢島駅には20分ほどで到着です。
そこには完成したばかりの「伊勢志摩サミット記念館サミエール」がありました。
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伊勢志摩サミットがどのように運営されていたのか。
各国首脳はどんなものを食べて、どんなお土産を貰って帰ったのか。
おなじみの丸テーブルをとり囲むように、様々な説明板が掲げられています。
それにしてもみんなサミット好きなんですね~人でいっぱい溢れていました。
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駅のすぐそばから、目的の「英虞湾クルーズ船」がでているんです。
実は、船の出港時刻を待つ意味もあって、駅に寄っていたんですが、
想像以上に見応えがありました。小さいスペースなんですけどね。
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乗船時間がせまってきたので、船着場に移動しましょう。
ロマンチックなエスペランサ号による英虞湾周遊時間は50分。
多くの乗客はこの甲板に出たまま、クルーズを堪能しました。
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船内放送を聴きながら、リアス式海岸の絶景を楽しみます。
甲板では海風を強く感じます。でも本当にいい気持ちです。
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私たちの宿泊した地中海村ホテルも見えてきました。
こうしてリアス式海岸の中にみると、ちょっと違和感ありますね。
(ごちゃごちゃしてるし…)だけど本当にいい立地ですね。
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ミキモト真珠の養殖場が見えてきました。
おお~あれが伝説のミキモト御殿ですね?
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「最後に10分ほどミキモト真珠工場の見学時間がございます」
この案内放送を聴いて、どれだけワクワク待ち構えていたことか。
「真珠の核入れ作業」の実演が行われたりするアレですよ。
貴重な実演を見ずに、私たち団体女子部は真珠売場に殺到したんですけどね。

私:「10分で本当に買えるの?おいていかれるかも~」
店:「大丈夫です。全員乗せてから出発しますからね」
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買いやすい値段のお品ばかりで、客の購買欲をそそります。
10分ってのもミソですね。私は結局ネックレスを2本購入しました。
こんな短時間でネックレスを2本買ったのは、生まれて初めてです。

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いや~~買物って心と体が満たされますよね。
小1時間のクルーズを思う存分楽しんだあとは、
伊勢志摩サミットが開催された会場のホテルへと向かいましょう。
賢島駅から車で2~3分高台にあがったところにある志摩観光ホテルです。
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このホテル内にも、例の丸テーブルが設置されていました。
賢島駅のサミット記念館と、ちょっとかぶってますけどね。
ホテルの中のほうが高級感があって、ずっとよかったです。
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せっかくだから何か食べていきたい。
でも意地汚く朝食を食べ過ぎて、お腹に何も入らないんです。
「コーヒーだけ飲みましょう」ってことでカフェに入りました。
ちなみにこちらのコーヒーは950円ですのよ、奥様!
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私は地元産のサイダーを注文しました。
優しく懐かしいお味で、上品な甘さでした。
750円で、お財布にも優しかったですしね。(←貧乏人)
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カフェの窓から見渡せるのは、一面の緑。
この色濃い緑の風景は、外国人も大好きでしょう。
いつまで眺めていても飽きない広大な自然の風景でした。
「コーヒー950円」とキーキー叫ぶ自分が馬鹿みたいです。
このコーヒーには、この素晴らしい景色がついているんですよね。
(あとおかわりもね)
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G7首脳たちが記念撮影したスポットに移動して、
ピースしながら記念撮影をしてきました。
いいですわ~。この俗っぽい週末の楽しみ方。
英虞湾は、海からも陸からも十分に堪能できました。
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そうこうしている間に、時刻は14時をまわっています。
私たちはゆっくりと最終目的地へと移動を開始しました。
地中海の旅二日目は、志摩スペイン村です!ここは初体験です!
賢島からは車で30分もかからず、ストレスなしに到着できました。
ホテルの受付で2デイズチケットを受け取り、すぐに遊園地へGO~
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「週末だから、家族連れでさぞかし混んでいるんでしょうね」
と思っていたけど、実際には「待ち時間ゼロ」の乗物ばかり。
人が集まっているのを見たのは、このパレードのときくらいでしょうか。
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私たちは乗りまくりました。
目についたものから次々と。だってフリーパスですから。
まずは目についた「アミーゴバルーン」から。
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「スプラッシュモンセラー」もチャレンジ。
暑いから、水しぶきをあげる乗物がありがたかったです。
係員さんいわく「濡れる人と濡れない人がいます。運です」
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絶叫系が多い「フィエスタ広場」を一周する「フィエスタトレイン」。
ご家族連れを想定したこんな乗物も、充実しているんですよね。
いいお年ですから、こういう優しい乗物がありがたいんです。
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「ガウディカルーセル」
回転木馬に揺られるなんて、何十年ぶりかしら。
高い馬にまたがるのが怖い感覚、久々に思い出しました。
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志摩スペイン村は東京ドーム7.2個分の広さです。
複数のゾーンに分かれていて、移動するのが結構大変なんです。
自販機もみあたらないし、真夏だったらもっと大変でしょうね。

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レストランやお土産物屋のゾーン「マヨール広場」。
暑くて広い中庭を抜けるだけで、疲労困憊しました。
その奥には広大な歴史ゾーンが待ち構えています。
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志摩スペイン村の歴史を調べてみました。
1994年に近鉄が立ち上げた事業なんですね。
日本の田舎にスペインを作ろうなんて企画、
よくもまあ実現させてもんですね。すごい~
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「あれとこれ、4つくらい乗れば満足ね」と計画していたんですが、
実際に入ってみたら(貧乏性ゆえに)全部制覇したくなった私たち。
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2日間にわたって広大な施設内を歩き回り、ほぼ制覇しました。
この2日間、本当によく歩きました。日焼けしましたよ~。
休憩所で倒れるように寝ていたお父さん達もお疲れさまです。
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スペインの童話に興味があって入った「クエントスの森」。
ドイツやフランスあたりまでならいくつか知っているけど、
スペインの童話はいったいどんなものなのか。
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出てくるのは「悪い狼さん」ばかりやがなー!
娘をかどわかす悪い輩が多かったんでしょうかね。
まじめにテープを聴きながらまわってたんですが、
早々に飽きてしまい、速足で森を駆け抜けました。
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「ドンキホーテ冒険の旅」。
スペインといえばドンキホーテですものね。
ここでは帆船型ライドに乗って、幻想的なドンキホーテ物語を体験できます。
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「フェリスクルーズ」。
よく作りこんであるなぁと遠くから眺めていたら、
なんと17時の閉園時間になってしまいました。
あちこちで店じまいの準備をしています。
私たちはまた明日楽しむことにしましょう。
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私たちがいるのは、一番奥の「コロンブス広場」です。
ここからホテル側出口に戻るまでの道のりが遠かったこと。
中央には広大な遺跡も見えたし、施設は全体的に古いながらも、
「よくここまでお金をかけて作ったなぁ」と感心することしきり。
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明日はこの「ハビエル城博物館」もゆっくり堪能したいです。
今日は2時間くらいしか遊べなかったスペイン村でしたが、
大人には2時間で十分!歩くのだけで疲れるんですから。
宿泊して温泉がついて2日にわけて遊ぶっていうのは、
理想的なプランなのではないでしょうか。
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17時半頃にやっと部屋に戻ってくることができました。
ホテルも複雑な迷路のようなつくりで、部屋を出るたびに、
無事帰ってこれるかどうかドキドキしていましたよ。
これも志摩スペイン村のもくろみのひとつ?
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お食事が2食ついて温泉入り放題がついて、1万7千円。
2デイズチケットを含んで、この価格帯は悪くないでしょう。
夕食はスペイン料理と和食が選べたんですが、
私たちはあえて和食を選択しました。
店が空いていたので、たぶん少数派ですかね。
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前菜の「酒肴盛り合わせ」からスタートです。
飲物は、念願のサングリアを選びました。
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お造りは4種盛り合わせで「普通」ですが、
これも決して悪くない!(←口癖になってる)
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だってね、2日連続で伊勢海老ですからね。
伊勢海老の天ぷらなんて、贅沢で食べたことなかったです。
お腹の味噌がおいしかったなぁ~ふぅ。
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ご飯もいっしょに持って来てもらって、
牛ロースすき焼き風を温泉卵で頂きました。
とても幸せな瞬間でした。あ~和食最高!
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以上、こちらが伊勢スペインの旅2日目です。
このあと私たちは温泉にゆっくりとつかり、
自室で持参のワインを飲んで盛り上がりました。
非常に精神的満足度の高い旅でした。
明日はいよいよ最終日です。











# by ottohoefler | 2017-06-17 02:37 | 旅行(Reisen)

地中海の週末(1)地中海村

こんにちは。ともたろです。
週末を利用して、地中海村まで行って来ました。
お隣の三重県なんで、2時間ちょっとの旅だったんですけどね。
お天気に恵まれて、とても気持ちのいいドライブとなりました。
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英虞湾をのぞむ10000坪の地中海風リゾートです。
眺めのいい立地に、異国風コテージが連なります。
スペイン…でもないけど、確実に日本ではない。
ここは現実の国じゃないんです!
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このストリートを、滞在客は皆ゆーっくり散歩してます。
お値段もいいので、のんびりした滞在時間を楽しもうと
いう気分になり、大人の週末を楽しめるんですよね。
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白い壁の隙間から、英虞湾が見えます。
海辺の風が非常に心地よいです。
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ストリート側とオーシャンビューで宿泊代が全然違うんですよ。
今回はちょっとはずんで、オーシャンビューの部屋をセレクトしました。
一番いいお部屋なんですよ。それではストリートの最奥まで進みましょう。
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この右奥が私たちのコテージです。
1棟ぜんぶね。海が見える部屋なのね。
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さあ、コテージの中に入りましょう。
「造花」だったり、ケミカルな芳香剤だったり、
所々造りのずさんさが気になったりもしますけど、
メルヘンの国の細部にケチをつけてはいけません。
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じゃじゃーん!
これが1階にあるベッドルームです。
ベッドは広いですが、完全にスペインにはなりきれてない感じ。
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特にバストイレを見たときには、現実に引き戻されました。
広さは外国なみなんですけど、なんか細かい設定がね。
スリッパだのつっかけがいっぱいあって、それもまたね。
まあ次は2階に上がってみましょうか。
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階段を上がると、第二のトイレもありました。
一度も入らなくて、もったいなかったけど。(←貧乏人)
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2階はリビングみたいな役割でしょうか。
わざわざ2階があるコテージを選んだんですけど、
私たち2人にはもったいないスペースでした。(←貧乏人)
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2階には小さいキッチンもついていました。
ホテル関係者によると、ここに連泊するご家族は、
1泊目はレストランで、2泊目以降はキッチンで
食事を作ったりして楽しまれているようです。
私たち貧乏人は夜にお茶をいれたくらいですけど。
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そうそう、暖炉もついていましたよ。
でも今は暖炉の季節じゃないですからね。
私たち貧乏人はこの大きなソファを占領し、だらしなく寝そべって、
おしゃべりしました。だって使わなくちゃもったいなから。(←貧乏人)
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ベランダからの海の眺めは格別でした。
左手に少し見えているのがここのレストラン。
魚釣りのできるプライベート桟橋もあります。
右奥に見えるのがG7の行われた志麻観光ホテルです。
夜にここから見あげた一面の星空が忘れられません。
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英虞湾に派手な装飾の船が戻ってきました。
「あれに乗ってみたいね~」と盛り上がる貧乏人たち。
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室内にいるのがもったいないくらいの陽気です。
またストリートに散歩に出ることにしました。
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白い壁が切れると、そこに見えるのは地中海。
じゃなくて明らかに日本の樹木が生い茂る英虞湾。
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フラメンコの衣装もレンタルしてました。
「誰が借りるんだろうね」と言っていたけど、
みんな室内で来て撮影してたのね!
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ホタテの貝殻に願い事を書く「愛の塔」。
有料と知り、そっと殻をもとに戻す貧乏人。
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私たちは塩梅のいいブランコを見つけて、
そこで30分以上キコキコ漕いでました。(←無料)
ここに写真を撮りに来たカップル、邪魔だったろうなぁ~
風が心地よくて、貧乏人は最高の時間を過ごせましたけどね。
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村内には、カフェやお土産物屋さんもあります。
エステやタイル細工体験教室もあったりして、
滞在客を楽しませる催しがたくさん用意されているのです。
近隣にコンビニはありませんが、自販機はありますので、
村内でお酒やジュースを調達することも可能です。
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村内のカフェを体験することにしました。
夕食がすごいことは知っているので、控えめに。
といっても、私はパフェを頼んだんですけどね。
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18時半からレストランを予約していました。
日が落ちるギリギリの時間です。
窓辺のいい席が取れました。
さあ、伊勢海老を食べに行こう!
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「シェフおまかせタパス
志摩産貝と赤いかのカクテル仕立て」
海の味の宝石箱や~~~!
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「オードブル:タイのマリネ 地中海村特製ドレッシング」
野菜の味が濃厚でおいしかったです。
このドレッシングはお土産として購入してきました。
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「本日のスープ」
何を頂いたのか、まったく覚えていません。
というのも、このときに待ちに待ったパンが来たのです。
「山際でとれたオリーブ油」と「海際でとれたオリーブ油」が
テーブルにおいてあって、味の違いを必死に確認していました。
貧乏人2人は「山際がおいしいね」って意見で一致しました。
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「地中海村特製パエリア」
魚介たっぷりだし、下がかりかりでおいしかったです。
ただパンのせいでかなりおなかいっぱいになっていました。
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「メインディッシュ:伊勢海老のロティ サフランのクリームソース」
食べるところは少なかったけど、お腹の中がおいしかった~~~!
ここには伊勢海老を食べにきたんです。ものすごく満足~~~っ!
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「デザートと珈琲」
シャーベットもチョコレートケーキもおいしゅうございました。
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毎晩22時から20分間、村内の全ての電気が消える時間帯があるんです。
満天の星空を存分に堪能してもらいたいというホテル側の配慮なんですが、
私たち貧乏人はワインを飲んでもりあがり、すっかり忘れていました。
「忘れた!やばい!」と23時すぎにベランダに出てみたところ、
英虞湾は十分に満天の星空のままでした。
要するにいつでも綺麗なんですよ~ここの星空は。

「せっかくだから」とオーシャンビューのコテージを借りましたけど、
次回来るときには、ストリート側の1部屋で十分かなと感じました。
どこにいても海は見えるし、暗くなった夜には海を見ませんから。
あと、わざわざ2部屋使わないんですよ…特に貧乏人は。
でもこの地中海村の滞在は、特別な体験となりました。
絶対にリピートしたいです。なんたって京都から近いですしね。
さて、明日はいざ英虞湾クルーズにチャレンジです。

# by ottohoefler | 2017-06-14 01:11 | 旅行(Reisen)


見てるだけでシアワセな気分になれる身のまわりのモノたちをおひろめしています


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