チョコうまいねん

こんにちは。こちらはケメ子です。
ケメ子が8年間愛用したフードボウルを割ってしまった私。
いつもと違うボウルなので、違和感を感じてるでしょうね。
でもファイヤーキング(今や猫用)は売るほどあるから、
似たようなボウルを引き続き使わせてもらいますね。
ごめんね、ケメ子さん。
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ドイツにいるときは、「ドイツのチョコは世界一ィィィ」
と思いながら、日々新しいチョコにチャレンジしています。
私が好んで購入するのは、食べごたえたっぷりタイプのチョコ。
外出先で昼食がとれないとき、かじりながら歩くことが多いから。
今回はMILKAのコインタイプのチョコと、TWIXのチョコバーに
特にお世話になりました。でもいざ日本に持ち帰ってみたら、
そんなに食べたくなくなるのが不思議なんですけどね。
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というのも、帰国後日本のチョコをホワイトデーにたくさん頂いたから。
日本のチョコはデザインも味わいも繊細で「なにこれ」と驚くものばかり。
「あともうちょっと食べたい」と思わせるお上品な量がまたいいですね。
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ということで、「日本のチョコは世界一ィィィ」なのです。
実際ドイツに持っていった抹茶チョコはとても喜んでもらえました。
あまり持っていかないけど、ポッキーの類も喜ばれるでしょうね。
あと今回は有名お茶メーカーの緑茶を持っていったんですが、
「包装からしてエキゾチックでたまらない」と言われました。
ふつうにぺったんとしたお茶なんですけどね。
普通のお茶でも喜んでもらえて嬉しかったです。


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# by ottohoefler | 2017-04-18 23:53 | ケメ子が一番(Katze) | Comments(0)

Deutschlandreise als Reiseleiterin 2017

Vielen Dank für Deinen Besuch.

Anfang März 2017 bin ich mit acht Studentinnen nach Deutschland geflogen.

Sie lernten zwei Wochen in einer Sprachschule in Regensburg,

während sie das Leben in der Ferienwohnung genossen haben.

Als Reiseleiterin war ich dabei...aber total müde...

Das sind meine Reiseberichte mit Bildern aus Deutschland.


Deutschlandreise als Reiseleiterin (1) Hotel in München

Deutschlandreise als Reiseleiterin (2) Stadtbummel in München

Deutschlandreise als Reiseleiterin (3) Einkauf in Regensburg

Deutschlandreise als Reiseleiterin (4) Austausch mit Bürgern

Deutschlandreise als Reiseleiterin (5) Klinikbesuch

Deutschlandreise als Reiseleiterin (6) Stadtbummel in Regensburg

Deutschlandreise als Reiseleiterin (7) Austausch mit Bürgern

Deutschlandreise als Reiseleiterin (8) Nördlingen

Deutschlandreise als Reiseleiterin (9) Ingolstadt

Deutschlandreise als Reiseleiterin (10) Kallmünzbesuch mit meinen Freundinnen

Deutschlandreise als Reiseleiterin (11) Passau

Deutschlandreise als Reiseleiterin (12) Fußballspiel & Kallmünzbesuch

Deutschlandreise als Reiseleiterin (13) Nürnberg

Deutschlandreise als Reiseleiterin (14) Austausch mit Bürgern

Deutschlandreise als Reiseleiterin (15) Starnberg

Deutschlandreise als Reiseleiterin (16) Auf Wiedersehen


Tut mir leid, dass ich nur auf Japanisch geschrieben habe.

Ich würde mich freuen, wenn Du meine Bilder genießt.

Hast Du Fragen, dann schreibe mir bitte unten bei Comments.


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# by ottohoefler | 2017-04-17 00:45 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(16)

こんにちは。ともたろです。
ドイツ最後の朝は、上等の朝食バイキングです。
フィンエアは、旅行客に優しい出発時間でした。
ホテルでゆっくり朝食をとって出ることができましたから。
去年は6時代の出発で、朝食時間に間に合わないから、
ホテル側にお弁当を作ってもらっていたんですよね。
(でもこれ、ドイツでは珍しい良質のサービスだと思います)
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出国の諸手続きはとても楽ちんでした。
重い荷物を無事預けられて(誰も追加料金が取られなくて)
私も肩の荷が下りた感じでした。ふぅ~。
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昼食時には、久しぶりの和食をセレクトします。
ドイツで作られているので、本物の和食というわけにはいきません。
でも少量出されたお蕎麦が、超おいしかったです。
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これはたっぷり寝た後の朝食ですね。おいしくないやつ。
でも日本がすぐそこなので、嬉しくてしょうがない私。
どんなメニューでも喜んでペロッと頂きますよ~。
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帰ってきましたよ!ケメちゃん、ただいま~~~っ!
ドイツにいるときは、よそ様用のお土産ばかりで自分用の買物は楽しめません。
その反動で、フィンランドでは自分用の買物をたくさん楽しんできました。
購入したのは、オランダのチーズ、Faserのチョコ、マリメッコのスカーフ。
なんでフィンランドでオランダのチーズが売っているのかわからないけど、
チーズ好きの私には、最高のお土産セットとなりました。
まだ冷蔵庫に残ってますよ。これからちびちび頂きま~す。

長期にわたってお付き合い頂いて、ありがとうございました。
私も最近では、この記録が終わらないと旅が終わった気がしません。
これで肩の荷が下りて、日常生活に戻れます。
今回の長旅は、本当にお疲れさまでした。>自分


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# by ottohoefler | 2017-04-16 00:05 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(15)

こんにちは。ともたろです。
いよいよアパートを離れる朝です。
冷蔵庫の整理をしなければいけないので、
朝食の皿が見苦しくなっていることをお詫びします。
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小さなトラブルがありながらも、時間通りに電車に乗ることができました。
充分すぎるくらい時間をとっていたのが、よかったみたいです。
大きいスーツケースを持っているときは、余裕を持たなくちゃダメですね。
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さようなら、レーゲンスブルク。
次に来るのはいつになるのでしょう。
最終日は雨模様の天候でした。
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駅前のホテルに無事チェックインできました。
このあとは自由行動の時間帯です。
問題が残っている人がいたので、少し手伝ったあと、
私も1人で町に繰り出すことにしました。
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今日の午後はどこにいこうかな。
行先はマジに直前まで決めていませんでした。
だけどホテルの中で決めて、1日乗車券を購入しました。
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中央駅から南西へ40分くらい電車で走ったところに、
目的の駅はありました。駅から水面が覗き見えます。
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下車したのは「シュタルンベルク」。
ずっと気にかかっていた地名、近すぎてなかなか行けなかった場所です。
冬季なので閑散としていますが、王侯貴族の別荘地として発展した町です。
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バイエルン王族のヴィッテルスバッハ家の別荘もあります。
ノイシュヴァンシュタイン城の築城で有名なルードヴィヒ2世は晩年に
この湖畔の城に幽閉され、水辺で主治医と謎の死を遂げているのです。
できれば、彼の沈んだ湖面につきでている十字架を拝みたかった。
だけどそこまで行くにはちょっと多すぎたので、今回は断念です。
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シュタルンベルク駅の南側はシュタルンベルク湖、
北側に出ると住宅街になっています。
「博物館はこっち」の看板が出ていたので従いました。
今日ここで体験できるのは博物館くらいでしょうか。
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壊れそうなくらい古い田舎家屋が建っています。
裏口のように見えますが、正規の博物館入口のようです。
不法侵入のような罪悪感を抱きながら、奥へと進みます。
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モダンな建築の博物館が待ち構えていました。
ほっとしたような、がっかりしたような。
とりあえず建物の中に入ってみましょうか。
入場料は3ユーロ、入場券の半券もくれなかったし、
入口のおばさんは当初あまり印象がよくなかったです。
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ミュンヘンから一番近い湖のある町。
シュタルンベルクは王侯貴族の夏の避暑地として発展しました。
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湖の周囲をぐるりと囲むように、美しい別荘が立ち並びます。
これらの建物は、もちろん今も湖畔に残っています。
個人所有なので、進入できない建物も多いです。
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そうそう、貴族が優雅な舟遊びをする湖なんですよね。
当時の船がまるごと博物館内に展示されています。
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夏季にこういう豪華絢爛な船が湖面に並ぶことをイメージしたら、
そら~夢の世界ですわな。庶民の私には現実感がありません。
入ったばかりだというのに、ちょっとだけ眠気が襲ってきました。
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しかし博物館は、貴族の生活部門だけではありませんでした。
先ほど通ってきた田舎家屋に、ダイレクトに繋がっていたのです。
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この古い田舎家屋では、百年ほど前の庶民がどんな仕事をして、
どんな日常生活を営んでいたのか、よく分かるように展示されています。
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この家は古くて薄暗くて、少し斜めになっています。
「自己責任で入館するように」と書いてありました(笑)
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ここは家族のみんなが集まる「居間」です。
この壁際の硝子越しに、ほんの少しの陽光を求めて、
ダイニングテーブルとベンチが置いてありました。
日本でもそうですけど、昔の農家は暗かったんですよね。
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子供部屋です。
かわいらしい造形のベッドに親の愛情が感じられますね。
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箪笥を見るたびに、当時の生活を考えてしまいます。
フランクフルトで「ゲーテの家」を見学したとき、
巨大な箪笥が2つ、階段の間においてありました。
半年に一度、女中が衣類の洗濯をするのだそうです。
これらの箪笥にも、いろんな衣装をストックしていたのでしょう。
(たぶんね…でも貴族と農民では洗濯の頻度も違うのでしょうか)
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昔の女性の仕事は大変でした。
洗濯は、特に力仕事だったでしょうね。
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大きな脱水機!
でもこれがあったら、洗濯作業も少し楽になったでしょう。
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お出かけ用の民族衣装が展示されています。
男女ともに黒っぽいな~という印象を受けました。
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厨房も女性の領域です。
大事に使われていた台所道具がたくさん展示されていました。
今見てみると、どれもかわいいですね~。
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これは懐かしい!初期の冷蔵庫です。
大きな氷の塊を入れて使っていたんでしょうね。
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地階の農作業スペースを通って戻ってきます。
家族(日常生活)と作業員(作業場)の生活が
一体化した機能的なつくりだったと言えます。
日本の農家もおそらくそうだったでしょうね。
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帰りぎわ、受付のおばさんに感想を聞かれたことをきっかけに
長々とおしゃべりを始めてしました。(予定の電車を逃しました)
この町の見るべきポイントをたくさん語り、メモまでしてくれて、
「受付のおばさんはいい人だなぁ~」という印象にかわりました。
「ここには6月に来ないと意味ないわよ」とも言われました。
開花と水上祭が重なって、素晴らしい観光シーズンなんだそうです。
でも6月は無理なのよ~~~私はまた夏でもねらいますわ。
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さようなら、シュタルンベルク湖。
さようなら、ルードヴィヒ2世。
十字架のつきでている水辺の教会に行くには、
ここから船にのって対岸に行かなくてはいけないのよね。
またいい季節になったら、戻ってきますからね。
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さあ、再び町の中心部にまで戻りましょう。
この地下鉄に乗るまでの青いタイルの景色、
ミュンヘンに行った人には「懐かしい~」と感じられるはず。
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オデオン広場に来ました。
ルードヴィヒ1世の時代に建てられた「フェルトヘルンハレ」が目につきます。
なぜこの発音しにくい言葉が日本語に訳されないのかわかりませんが、
あえていうなら「将軍廟」と言ったところでしょうか。
1キロ先の「勝利の塔」まで見通せるように都市設計がなされました。
将軍たちが勝利までズドーンと一直線に。勝利は見えますかね?
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右手の黄色い「テアティーナー教会」は残念ながら修復中。
左手には「ホーフガルテン(王宮庭園)」が広がっています。
どちらにも寄らずに、ちょっとだけ道をそれて進みますね。
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オデオン広場からテアィーナー教会の方面へ3分ほど歩くと、
1888年創業の老舗カフェ「ルイポルト」に着きます。
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ルイトポルト・フォン・バイエルン(1821-1921)とは、
ルードヴィヒ1世の3男で(つまりマクシミリアン2世の弟)
ルードヴィヒ2世が精神病宣告されたあと摂政として政務を執り行い、
のちにルードヴィヒ3世として即位した王族です。
礼儀正しくて愛想がよく、市民にとても好かれた
バイエルン最後の王様だったんですね。
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カフェ・ルイトポルトのすぐ脇にある広場。
ゲシュタポの拘留施設があったあたりに、
「ナチズム犠牲者の広場」が設置されています。
さすがに「市民の憩いの場」にはなっていないようでした。
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次は広大な「ホーフガルテン」に突入です。
何度かこの黄色い門をくぐったことがあるんですが、
「あ~無理。この広大な面積を歩ける気がしない」
とあきらめていました。今日は行かなくちゃ。
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写真でうまく表現できないのが残念です。
とにかくね、先が見えないほど広いんですよ。
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17世紀初頭にバイエルン選帝侯マクシミリアン1世の命により造園、
第二次大戦後に荒廃したものの、19世紀の姿に再整備されて、
今ではまさしく「市民の憩いの場」となっています。
庭園中央にある「ディアナ園亭」は造園当初に造られた東屋です。
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奥にあるのは「バイエルン州政府内閣官房」の建物なんだそうです。
州政府とはいえ、庶民がずいぶん簡単に接近できるもんなんですね。
私は急ぎ足で、この建物もスルーして先に進みます。
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車道を越えて向こう側にあったのが「芸術の家」。
ギリシャローマ様式をモダンに合理化したこのデザイン。
ナチス建築の典型として知られる美術館です。
それが今も美術館として残されているのです。
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ヒトラーの肝いりで建築デザインのコンペが開催されました。
当選したのは、ヒトラーお気に入りの建築家トローストでした。
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正面からみた列柱のインパクトは強烈です。
批判はあるかもしれないけれど、こういった歴史的建造物を後世に
残すことはいいことだと思います。歴史を知るきっかけになるし、
他の建造物と比較して、考えてみるきっかけになりますから。
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天井はハーケンクロイツの跡だと言われているんですが、
私にはラーメン鉢の模様にしかみえませんでした。
お腹がすいていたんですよね。
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「芸術の家」の裏手に出てみましょう。
ミュンヘン中心部から北部に広がる巨大な都市公園
「エングリッシャー・ガルテン(英国庭園)」です。
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総面積は958haで、NYのセントラルパークより広いんだとか。
遊歩道などの総延長は75㎞と知ってぶっとびました。
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東屋に見えるのは、1972年のミュンヘンオリンピックを記念して
裏千家が州政府に寄贈した茶室です。今も茶会は年2回行われるとか。
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いろんな自然風景が楽しめていいんですけど、
待ち合わせの時間もそろそろ気になってきました。
「芸術の家」方面に引き返すことにしましょうか。
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じゃーじゃーと勢いよく流れてくる川の音も気になります。
というのもこの川、サーフィンが行われることで有名なんですよ。
「町中のサーフィン」風景は、NHKの町歩き番組でも放映しています。
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広大な庭園内をやたらめったら探し回るわけにはいかない。
ジョギングの準備運動をしているお姉さんに尋ねてみました。
場所だけは指示してくれたんで、わかりました。
ああ、さっきの「芸術の家」のすぐ隣だったのね…。
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ああ、ここです。テレビでみたサーフィンポイント。
だけどお姉さんいわく「今日は年数回のポンプの点検日にあたって、
波に勢いがないの。川の水も濁っていてサーフィンは無理みたいね」
確かに誰もサーフィンしていません。がっかり。
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池みたいに穏やかな水面になってますものね。
でもまあ、地元民に聞いてみてよかったです。
こんな事情、旅行者じゃ知る由もないものね。
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大急ぎでバスに飛び乗り、地下鉄に乗り換えて、
マリエン広場に戻ってきました。(間一髪セーフ)
こういう集団に遭遇すると「あ~ミュンヘンに来た」
って実感できます。レーゲンスブルクでもたまに見ますが、
大都市ミュンヘンのほうが遭遇率が高いんです。
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予約していたラーツケラーで最後の晩餐をします。
若者さんたちも歩きまわって、疲れているようでした。
私は昼食なしで歩きまわり、お腹がすいていたので、
豚肉料理のザウアーブラーテンでしっかり夕食です。
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アプフェルシュトゥルーデルまで頂いちゃいました。
今回の旅では、一度も注文しませんでしたからね。
でもラーツケラーのアプフェルシュトゥルーデル、
生焼けみたいでビミョーなお味だったなぁ。

これが本当にドイツ最後の夜でした。
いろいろありましたけど、無事にここまでたどり着くことができて、
私としては感無量です。あとは明日の朝、起きれるかどうかですね。


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# by ottohoefler | 2017-04-15 00:37 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(14)

こんにちは。ともたろです。
楽しい楽しい朝食の時間です。
だけど帰国がせまり、冷蔵庫の整理が苦しくなってきました。
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ミーティングのあと、研修先でサプライズのおもてなしを受けました。
写真に写っているのは「オバツタ」というバイエルン地方の郷土料理。
複数種のチーズをミックスさせて、黒パンに塗って頂くものです。
オバツタに加えて、茹でソーセージも1人1本ずつ頂きました。
おいしかった~!もらいものはなんでもおいしいわ!
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この軽食のあと、私はまた友人との待ち合わせ場所へと移動します。
そして何を血迷ったか「ベジタリアン用軽食」を選んでしまいました。
そしたら、こんなパスタ大盛りセットが運ばれてきちゃったんです。
まあ、全部食べましたけどねっ。(←午前中に3食食べた人)
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この日は夕方から全員で移動する予定がありました。
それまでは、みんなフリータイムだったのです。
時間がありすぎて、うわついていて、大きなポカをしてしまった私。
というのも、このときの喫茶店に大事なカメラを忘れて帰ってしまったのです!!!
荷物をひっくり返して探してもカメラがなかったとき、全身の血の気が引きました。
半泣きになって、喫茶店に戻ってみたら、店員さんがとっておいてくれたのです。
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この騒動につきあってくれた若者さんと、一緒に町歩きにでます。
というのもこの日は、レーゲンスブルク滞在最終日だったのです。
遅まきながら、必須観光ポイント「聖エメラム教会」を訪問しました。
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聖エメラム教会は、レーゲンスブルク最古の教会のひとつ。
創建当初は、この町で殉教した聖エメラムの墓上に創建された
ベネディクト派修道院の付属教会でした。
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現在はトゥルン・ウント・タクシス家の宮殿の一部となっています。
基礎はどっしりとしたロマネスクですか、内装は豪華なバロックですね。
1731年に大修道院長が帝国諸侯となったおりに(=領主司教)
このド派手大改装に踏み切った模様です。
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帝国南部で、カトリックの司教が世俗権力を持った時代。
派手なバロック建築の宮殿が増殖した時代でもありました。
私個人的には、教会建築は断然ロマネスク派ですけどねっ。
今の若者さんは、ロマネスクはあまりぴんとこないみたいです。
バロックの派手な内装を見たら、「おお~っ」と喜んではりますね。
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さあ、もう少しだけ町歩きを続けます。
私の好きな中世の小道。ここで数百年続く市民の生活。
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生活の中に、カトリック教会の存在が息づいています。
こういう町を目的なくぶらぶら散歩する魅力に関しては、
若者さんたちにも理解してもらえたみたいですね。
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地ビール醸造所の経営する酒場クナイティンガー。
去年はビールに関心ある若者さんが多かったけど、
今年はそうでもなくて、訪問の機会がありませんでした。
来年はまた行けたらいいですねぇ。
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夕方になりました。(あ~1日が長かった)
この日は、日本語の社会人クラスに合流しました。
最終日ということもあって、少しは話せるようになったでしょうか。
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授業後は、全員でそのまま夕食の席へ移動です。
今日の私は食べ過ぎたので、「小腹用シュニッツェル」
を注文してみました。ちょうどよいサイズでした。
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調子にのって、デザートまで注文しちゃいました。
バイエルン地方の素朴なリンゴの揚げ物アプフェル・キュッヒェルです。
揚げたててザラメがおいしくて、ぺろっといっちゃいました。
新たなデザートの境地を開いてしまった。これうますぎ!
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若者さんたちのおしゃべりはつきません。
名残惜しいですが、明日はこの町を離れる日。
荷物の整理もあるので、そろそろ解散することにしましょう。
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長いようで短かったレーゲンスブルクの滞在が終わろうとしています。
みんな風邪もひかずに健康で、よく動きまわった2週間でしたね。
明日のミュンヘン大移動は、旅の一つのクライマックスです。
あの人もこの人も、どうか無事に移動できますように。
聖ペーター大聖堂にお祈りしておきましょう。

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# by ottohoefler | 2017-04-14 00:27 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(13)

こんにちは。ともたろです。
スーパーの白ソーセージにチャレンジ中です。
朝から贅沢な気分になれていいですね。
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この日は午前中から、喫茶店で友人と合流しました。
1年間の穴を埋めるがごとく、滞在中はこの友人と必死で逢ってます。
忙しい人なのに、私のために時間を作ってくれてありがたいことです。
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神聖ローマ皇帝カール5世(1500-1558)が滞在したホテル。
現在ホテルの1階はカフェとして営業されています。
私は最もおいしいケーキが食べられる店だと評価しています。
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シュトロイゼルクーヘンを食べなくては!
シュトロイゼルとはそぼろ状生地のこと。
日本ではなかなかお目にかかれないタイプのケーキです。
短い時間ですが、2人はお茶を飲みながら熱く語りあいました。
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午後は、ふたたび若者さんたちと遠出にでます。
目的地は、電車で1時間のニュルンベルクという町です。
時間がないので、効率的にまわらなければいけません。
駅前に「中世の職人広場」というお土産物屋がありますが、
ここは最後に寄ることにして、まずは町に繰り出しました。
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教会を眺めながら、歩きやすいショッピングロードをまっすぐ進み、
つきあたりにある「カイザーブルク城」にあがるのが正しい観光ルートです。
スタート時点で疲れていた私は、最初にインフォメーションに寄り、
「バスや地下鉄でカイザーブルクまで行く方法はないか」と質問しました。
「歩いてください、それが一番お勧めです」とお姉さんに即答されました。
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13世紀のゴシック建築、聖ロレンツ教会が見えてきました。
第二次大戦の空爆で、この教会はほぼ瓦礫となったんです。
正面の尖塔は、19世紀の火災後に鉄筋で補修していたため、
なんとかこの空襲に耐えることができました。
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正面に見える直径9mの薔薇窓が繊細で美しいですね。
戦後に、ほぼ完ぺきな形で再建されたことに感謝しなければ。
聖ロレンツ教会は、プロテスタントの教会です。
この町は、宗教改革後にプロテスタントになった町なんですね。
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それにしても、活気に満ちた町です。
ペグニッツ川にかかるムゼウム橋の上には、
様々な露店が立ち並び、通行人の足を止めます。
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14世紀に貧民救済施設として建てられた「聖霊院」。
今はレストランとして営業しているそうです。
聖霊院が水面に映るこの美しい光景を見なければ、
ニュルンベルクに来たとは言えません。
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クリスマスマーケットで有名な「中央広場」に出ました。
7人の選帝侯が輝く「美しの泉」と、ゴシック建築の「聖母教会」。
このコンビを見ると「あ~ニュルンベルクに来た」と再び実感できます。
中世時代、この中央広場はユダヤ人の居住区でした。
神聖ローマ皇帝カール4世(1316-1378)がユダヤ人を一掃して、
ユダヤ人教会のあったところに「聖母教会」を建てたということです。
なんか、レーゲンスブルクにも似たような話がありましたな。
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左手が「聖セバルドゥス教会」、右手が「旧市庁舎」です。
ニュルンベルクの旧市庁舎の地下牢の怖さと言ったら!!!
若い頃のあの体験は、私の中でトラウマとなっています。
今回は時間がないから、もちろん寄ることはできません。
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名物ソーセージ屋「ブラートヴルスト・ホイスレ」から、
いい匂いが漂ってきました。ここで休憩しましょうか。
(こういうところに入る時間はたっぷりあります)
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メインのニュルンベルガーソーセージの本数を選び、
副菜にポテトサラダかザウアークラウトか選びます。
このソーセージ、炭火の香がしてめっちゃおいしかったです。
もしかしてレーゲンスブルガーより…(略)
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急な勾配の坂道が、高台の「カイザーブルク城」へと続いていきます。
ここがいわゆる「市内観光の折り返し地点」なんですよね。
さあ、お城の上にあがってみましょうか。景色はどうかな。
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うーん、美しい!来てよかった!
赤レンガの屋根がぎっしりと並んでいます。
教会の尖塔があちこちにそびえたっています。
これはすばらしい「中世の町並」です。
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いつも同じ道を辿って駅まで戻っていくんですが、
今回はあまり行かない城の裏側に出てみました。
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「魔女の家」というとてもかわいいレストランがありました。
夢がありますね。この町は見るべきもの、食べるべきものが
たくさんあるので、本来なら宿泊したほうがいいんでしょうね。
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若者さんたちには、速足で訪問させて申し訳なかったです。
もっと時間をとって、ゆっくり散策させたかったですね。
この美しい町並、いつまでも記憶に残してほしいものです。
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毎年行きたいと言っている「画家デューラーのハウス」。
今年も行けませんでした。いつも外から眺めるだけです。
私はいつになったら、この内部に入れるのでしょう。
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城の周囲をぐるりとまわり、中央広場まで戻ってきました。
クリスマス菓子レープクーヘンが、この町では年中販売されています。
クリスマス時期には来れないので、記念にひとつ購入してきました。
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「アイス食べたい~」と常に訴え続けていた若者さん。
いつもおいしいものをたくさん食べて、お腹がいっぱいなので、
アイスを食べ歩きするような余裕がありませんでした。
だけどこの日は、念願のアイスの買い食いができました。
選んだ味は「ザッハトルテ」という濃厚チョコアイスです。
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別行動班との待ち合わせ時間が迫っています。
駅前の「中世職人広場」にお土産を見ようと寄ってみたんですが、
今年の若者さんの琴線には響かなかったみたいですね。
さっと一回りするだけで、駅に戻ることにしました。
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ということで、予定通り帰宅。
アパートの部屋に戻り、1人でゆっくり夕食をとります。
この晩は、アパートの戸棚にあった(誰かが残していった)
ブロッコリーチーズマカロニなるインスタント食品を試してみました。
お湯を入れるやつです。お味はですね、まあ、普通かな。うん。
こういうものの開発技術は、やっぱり日本が最高なんですよね~。
でもインスタントは自分では絶対買わないので、いい体験でした。
ごちそうさまでした。


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# by ottohoefler | 2017-04-13 00:23 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(12)

こんにちは。ともたろです。
毎日変わり映えのしない朝ごはんですみません。
ちなみにこのアパートで使用されている食器は
ほぼIKEAでしたね。この町にIKEAがあるんです。
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この日の午前中に多少の問題が起きて、大わらわしました。
写真の記録が残っていないのは、私が外出しなかった証拠です。
午前にでかけなかったぶん、午後からは大忙しの1日となりました。
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昼食もとらずに、いきなり歩き出す男子軍団。
彼らはこれから草サッカーの試合に行くんです。
国籍もバラバラ、年齢もバラバラ、経験値もバラバラですが、
みんな片言のドイツ語でちゃんと交流できているのがいいですね。
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彼らが行きついたのはここ。市民のための運動場です。
サッカー場を丸ごと借りたらしいんです。すげー。
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草サッカーのルール。
1.リュックサックを使って、小さ目のスペースを作る。
2.ゴールが決まったら、その人は次から自軍のキーパーになる。
3.前半後半しっかり90分ずつ。
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皆ちゃんとした「サッカーしそうな格好」してるし、
すごく強そうに見えたんですが、参加した青年曰く、
「みんなすっごい下手。青いシューズの子だけ別格」
なんだそうです。そういわれてから冷静にみると、
青いシューズの青年の才覚が際立って見えました。
だいたい、1人だけしゅっとしてません?
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サッカーの様子は充分に撮影できましたよ。
写真撮影部隊は、旧市街を経て中央駅まで戻ります。
夕方も近いんですが、今日はもうひとつ予定があるからです。
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大聖堂の手前にある「司教館(ビショフスホーフ)」。
この「司教館」は今ではホテル兼レストランとなっています。
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このホテルの裏口は一見の価値があるんです。
ローマが179年に築城したカストラ・レギーナ城の北門で、
ドイツ最古の城門にあたるのです。
目立たない裏道にあって見逃しがちですが、必見の門です。
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次は大聖堂の向かいに建つ「旧礼拝堂(アルテ・カペレ)」に寄ります。
大聖堂のほうが威風堂々と建っているので、見逃されがちですが、
こっちのほうがむしろ歴史的価値があるんですよ。
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カール大帝の孫ルードヴィヒ・ドイツ人王(804-876)は
司教座都市レーゲンスブルクを頻繁に訪問し、滞在した宮殿横に、
個人用礼拝堂を建てました。それがこの「アルテ・カペレ」です。
歴史は古いんですが、18世紀にバロック様式に建て替えられました。
それでこんな絢爛豪華な内装になっているんです。
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あちこち寄りながら、駅近くのバス停まで戻ってきました。
今日はここからバスに揺られて50分、郊外に遠出するんです。
別行動だった若者さんたちともここで合流して一緒に出掛けます。
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あまりに喉が渇いて、コーヒーを買おうとマクドに寄りました。
店員さんの口車に乗って、お菓子まで買ってしまいましたわ。
これ2点で2ユーロ。お腹のたしになって悪くはなかったかな。
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分かりにくいゾーンチケット。
目的地のゾーン4まで、2名で往復使用できました。
でも券売機前で、ゾーンってどうやってわかるの?
いつも運転手さんに聞くしかないので、「悪いな~」と思ってます。
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50分後に到着したのがこの村です。
あれ?なんか見たことある人はいないでしょうか。
実は2日前の夜、ドイツ人の友人に連れられて食事に来た芸術の村
カルミュンツだったのです。明るいうちに一度来たかったので、
若者さんたちを引き連れて、バスでチャレンジしていました。
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「日が暮れるまで、大急ぎでまわろう」と約束して、
まずは川向こうのメインストリートへ向かいます。
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今日も人っ子一人いませんね。
窓辺を見ると、芸術家が住んでいるような装飾性なんですが、
生活が成り立っているのか、他人事ながら気になります。
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岩壁に埋まった「屋根のない家」が一番有名でしょうか。
湿度とか温度とか、生活上どんな支障があるのか気になります。
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ライテンブーフ城は、現在ホテルとして営業中です。
調べてみたら、豪勢な1人部屋が80ユーロでしたよ。
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この消防車は現役なんでしょうか。
何もかもかわいくまとまった村ですね。
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聖ミヒャエル教会が町の中心に建っています。
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その近くに「城はこっち」と看板がでてきました。
階段が見えたので、ふぅふぅいいながらあがっていきます。
奥に見えるのが古城ですが、ずいぶん遠そうに見えたので、
「バス時間まで1時間、30分登って辿りつかなかったら、
古城に行かずに降りてきましょう」と約束して出かけました。
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山道の途中から見下ろした村です。
ナープ川を挟んで、煉瓦色の屋根が美しく並んでいますね。
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登ってみると、頂上は案外近かった(汗)
10分くらいで、あがりきってしまいました。
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カルミュンツ城跡にきたーーーーー!
広大なスペースにぽつんぽつんと城跡があって、
写真には収めにくい広さでしたね。
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城門があったので、抜けてみました。
何が見えるんでしょうか。
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ベンチがあって、町が一望できました。
うわ~~なんてかわいい景色なんでしょう!
こりゃ、芸術家も絵に残したくなるわっ!
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いつまでもここに残りたい気分です。
でもバス時間も気になりますので、10分ほどで下山することにしました。
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来たときの橋を渡って、バス停の方面へ戻りましょう。
石畳の橋って、絵になりますね。
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「五月の木(マイバウム)」のそびえる広場。
バイエルン地方では、春が本格的に始まる5月1日に立てて、
広場で開催される地元のお祭りのシンボルにします。
小さな看板は、文字の読めなかった時代には、
絵看板として出店のPRの役割を果たしました。
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ここがバス停で、「カルミュンツ墓場前」と言います。
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実際に墓場があるんです。
その背後には老人ホームが鎮座しているらしい。
ドイツの友人が「合理的な流れよね」と言っていました。
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バスで50分かけて、アパートに帰宅しました。
この日の夕飯では、若者さんたちが絶賛するスーパーの
(安物の)白ソーセージを試してみました。
甘いマスタードを付けて、十分おいしく頂きましたよ。
私の舌じゃ、高いお店に行くことはないですね。
今日もよく動いた1日でした。お疲れさまでした。


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# by ottohoefler | 2017-04-12 00:34 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(11)

こんにちは。ともたろです。
安物なんですけど、チーズとハムがおいしいです。
黒パンに載せて、朝の黄金コンビとなっています。
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朝のミーティングのあと、気になる所へ行って来ました。
ドナウ川向こうにある「ドナウショッピングセンター」です。
中央駅前に大型ショッピングモールができる前は、
ここが町唯一の大型ショッピングセンターでした。
今こうしてみると、そんなに巨大な感じはしませんね。
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休み時間には、研修先にもどらなくてはいけません。
時間がないので、急いで目的地を見つけださなければと
ショッピングセンター内を小走りに探しまわった私。
休憩中のおばさんに聞いたら、あっという間に見つかりました。
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ここです。自然食品系ショップを探していたんです。
「ヒルデガルトグッズがたくさんある」という情報を
ドイツの友人たちから聞いていたからなんですね。
実際に、ヒルデガルトコーナーはしっかりありました。
短時間で、えげつない量のお土産を購入して帰りました。
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休み時間に顔を出したり、アパートに荷物を置きに行ったり、
バタバタ走り回ってから、また旧市街に戻ってきました。
これまで食べてなかったケバブを体験します。
ヨーグルトドレッシングと生野菜が新鮮でイイですね。
さて、お腹が落ち着いたら、午後からは遠出しましょうか。
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電車の乗換を経て、南東へ1時間半で着いたのがパッサウです。
オーストリアとの国境にある町で、ずいぶん遠くに来た印象です。
町はこじんまりとまとまっていて、歩き方も簡単みたいです。
地図はないけど、勘を頼りに歩き出してみましょう。
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人の流れに沿って、ショッピングゾーンに入っていきます。
この町は「ショッピングが楽しい町」と特徴づけていいでしょう。
小さなかわいい個人商店の窓辺に、オンリーワンの手作り系小物が、
所せましと並べられているんです。旅行者の購買心をくすぐります。
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みんな、十分に買いました?
時間も気になるので、先に進みましょうか。
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迷路みたいだけど、人の流れがあるから、
この先にきっと何かがあるはず。
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おっと、聖シュテファン大聖堂の中庭にでました。
頭上から、ちょうど美しい鐘の音色が鳴り響いてきました。
この大聖堂は13世紀の由来で、世界最大のパイプオルガンが有名です。
できればオルガンコンサートに行きたいところでしたが、行けなくて残念でした。
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美味しそうなレストランもたくさんあります。
あの奥には、川の流れている気配がありますね。
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つきあたったのは、ドナウ川です。
山上に見える建物は「オーバーハウス」と言って、
13世紀初頭からここパッサウを守ってきた城塞です。
領主司教の館となったり、軍事刑務所となったり、
様々な経緯を経て、今は歴史博物館となっています。
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ドナウ川、イン川、イルツ川という3つの川の合流地点にあるパッサウ。
山上のオーバーハウスにあがれば、3つの川を一望できます。
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ただ、川に囲まれている町だけあって、洪水に襲われるんです。
市庁舎の壁に刻まれている線は、過去の悲惨な洪水の記録。
上から2番目に、最新の2013年6月の印が刻まれています。
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青いパラソルの出ているのが、「ラーツケラー」です。
ドイツの町の中心部にはいつも「市庁舎(ラートハウス)」があり、
その地下には「ラーツケラー」という地元料理レストランが入ってます。
ここの「ラーツケラー」は2013年に洪水被害をうけ、しばらく閉鎖されました。
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ドイツの河川って、たしかに自然景観を大事にしてますよね。
ただ日本人の私からいると「無防備で怖い」印象も受けます。
水位が上がったら、もうどうしようもないギリギリの環境です。
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水際の石垣には「救助用棒」がかけられています。
こんな棒だけで果たして救助が可能なんでしょうか。
何もないよりはましなんでしょうけれど。
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旧市街をくるっと歩いてまわって、2時間ちょっとでした。
山上まではいけませんでしたけど、ショッピングも楽しめたし、
充分に満足のいく滞在でした。パッサウは町歩きが楽しい町。
来年以降の参加者さんにも、お勧めしていくことにしましょう。
ナニゲに体力も温存できたし…今日はお疲れさまでした。


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# by ottohoefler | 2017-04-11 00:25 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(10)

こんにちは。ともたろです。
この朝からパンを食べ始めたようですね。
滞在も後半に突入したので、冷蔵庫の中身も、
計算しながら減らしていかなければいけません。
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お天気は最高です。
これだけいい天気だと、町を歩きまわる気になります。
私はこの頃から、大量のお土産購入をはじめました。
いろんな方面にお世話になっているので、買う量も半端ないのです。
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荷物が多くなるから、一度アパートに戻るんですね。
買物だけで、あっという間に午前中が過ぎていきます。
となると頼りになるお友達は「1日バス券」です。
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「右折時には自転車に注意して」の看板。
自転車さんの手信号に注目してください。
ドイツはルールの国。自転車の国でもあります。
ドイツではこの手信号がまだ生きているのです。
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さあ、昼食の時間です。
若者さんがまだ行ったことのないレストランに行きました。
私は夕飯の予定があるので、軽く済ませるつもりでしたが、
ウェイターさんに「今日はシュニッツェルサービスデーだよ」
と言われ、簡単に6ユーロのシュニッツェルに寝返ってしまいました。
でもサクサクしてておいしかったなぁ。ここのシュニッツェル。
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この日は明るいうちにアパートに戻りました。
そしてちょっとした(でも大変な)仕事を済ませた後、
17時半にドイツの友人達が車で迎えに来てくれました。
40分ほど北部に向かって車を走らせて着いたのが、
川辺のかわいらしいカルミュンツという村です。
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カルミュンツ。
ここは正真正銘の田舎町といっていいでしょう。
カルミュンツ城跡が、ナープ川沿いの小さな集落を見下ろします。
20世紀初頭にカンディンスキーら芸術家グループが滞在して以来、
芸術の村として様々なワークショップや展示会が行われている村です。
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この日この村で唯一開いている店で、食事をする予定です。
日が暮れるまで少しだけ、狭い村の通りを散歩しました。
誰ともすれ違いませんでしたよ。人は住んでいるのかしら。
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予約の19時になったので、レストランに入りました。
メニューはひとつだけ。バイエルン伝統のフィンガーパスタです。
トッピングは選べるので、私たちは「全部」と注文しました。
味は濃かったけど、パスタはモチモチでおいしかったです。
「田舎のお母さんの手料理」って感じで、すごく印象に残りました。
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最初入店したときは、ちょっと怖い雰囲気でした。
狭いテーブルに地元民がぎっちり詰まっていて、
全員がじろーっとこちらを振り返って見たのです。
ヘンなアジア人が入ってきましたからね。
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「やばい村社会に来たー」と思いました。
だけど私も積極的にドイツ語で話しましたし、
自然にその場の違和感はなくなっていきました。
「地元民」と思っていた奥の大きな集団も、
芸術目的で短期滞在しているグループだと分かりましたし。
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店のインテリアは、薪ストーブとか箱型ラジオとか、
ガチで戦前っぽい雰囲気なんです。
だけどその日ラジオから流れてきた曲は80年代っぽくて、
懐かしソングの数々に、なんか3人で笑ってしまいました。
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向こうの「水屋」の下が冷蔵庫なんですよ。
本当にここが21世紀なんて思えません。
近くでビールを飲んでいた地元民の髭のおじさんが、
強い方言でこの村の歴史について語ってくれました。
(私は一言も理解できず、ドイツ語に訳してもらいました)
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よく食べ、よくしゃべり、21時には帰途につきました。
これが今回2回目になるドイツの友人たちとの食事会です。
この友人たちはいつも最高のおもてなしをしてくれます。
私がちょっとしたお土産を持っていくから、
それに対するお礼って意味もあるようですが、
いつもそれ以上のことをしてくれるように感じます。
なんかいつも悪いな~でも今回も楽しかったな~。
プライベートのこともつっこんで語り合いました。
次は仕事抜きでゆっくり逢いたいなと思います。

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# by ottohoefler | 2017-04-10 00:22 | 旅行(Reisen) | Comments(0)

2017年春のドイツ滞在(9)

こんにちは。ともたろです。
朝食がマンネリしていてすみません。
ミネラルがとれて、ゆっくりコーヒーが飲めて、
個人的には1日で最も充実している時間です。
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日曜朝なので、あまり車も走っていません。
日曜朝って、人はバスに乗ってどこに行くのでしょうね。
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私の目的は決まっています。
もちろん大聖堂でミサに参加ですよ。
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聖ペーターのミサは、日曜10時に始まります。
私はカトリック教徒ではありませんが、ここに住んでいるときから、
必ず日曜にはミサに参加しています。完全に習慣になっています。
日曜にミサに行かないのは、正月に初詣に行かないみたいなもの。
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「義務じゃないけど、せっかくこの町にいるなら行った方がいい」
と若者さんたちにはお勧めしていました。
待ち合わせはしていなかったけど、大部分の子たちが来てくれていました。
大聖堂の中は寒いし、ドイツ語だけだし、訳がわからなかったでしょうね。
でもきっといい経験だと思う日が来ますよ。もっと大人になったらね。
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若者さんたちは、昨日それぞれ遠出をしています。
午前中には、まだ表情に疲労の色を浮かべていました。
別行動を決めていた私は、彼らと大聖堂の前で別れました。
今日は、私にとって分刻みの博物館体験日なのです。
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最初に私が向かったのは、フィッシュマルクト近くの小さな博物館。
天文学者ヨハネス・ケプラー(1571-1630)の亡くなった家です。
ケプラーといえば、昔学校で「ケプラーの法則」を習いましたよね。
「惑星は楕円の軌道で運行する」ことを証明して、
コペルニクスの地動説を確固たるものとさせた法則です。
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ケプラーの生まれはシュヴァーベン。
チュービンゲン大学で数学を学んだあと、
グラーツだのリンツだのプラハだのウルムだのをまわって、
教師をしながら天文学研究を続けます。
レーゲンスブルクは最後の数年住んでいただけですけど、
そういう家が博物館として残っているのは有り難いことです。
ただし、ここは土日祝日しか開館していないんですよ。
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コペルニクスやガリレオの名前は天文学者として有名ですが、
ケプラーはそこまで有名ではないでしょう。
天然痘に悩んだり、プロテスタント支持で教職を追われたり、
母親が魔女裁判にかけられたり…彼の私生活は不遇といえます。
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しかも「ケプラーの法則」の発表の裏には、共同研究相手でもある
観測家ティコ・ブラーエの21年にもわたる肉眼観測データが関与、
死後400年もたって「ブラーエ毒殺疑惑」まででているという…
実に興味深い人物像です。
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実は帰国後、彼の本を数冊注文して、楽しんでいるところです。
ちゃんと勉強してから、また来年行ってみたい博物館ですね。
なんてったって、ここの滞在時間はたったの30分ですからっ。
とにかく駅に移動しましょう。私には次の目的があります。
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今日は電車移動がある日。美術館巡りをする日です。
1時間ほど電車に揺られて着いたのは、インゴルシュタットという町でした。
カール大帝の時代から存在が確認され、今はアウディ本社の町として有名です。
ただし!当たり前のようにインゴルシュタット中央駅に降りてしまったんですが、
中央駅から旧市街に行くのはものすごく不便だったんです。
特に私が訪問した日曜はバスの本数が絶望的に少なくて、
往復ともにタクシーを利用するはめになりました。
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手元にはぼんやりしたネットの地図しかありません。
町歩きには、やはり町の発行した案内地図が必要なんですよね。
とりあえず覚えていたお城の名前をタクシー運転手に告げました。
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なんでこの町は、こんなに軍隊モノばかり蒐集するんでしょう。
歴史建造物を利用した軍事博物館が3つも隣接しているんです。
軍ヲタも多いご時世ですから、調査に行く必要があったんですね。
最初に訪れたこの建物は、「新しい城」という名前がついていますが、
14世紀由来のお城です。今は「バイエルン軍事博物館」になっています。
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バイエルン限定ですから、時代も地域も限られます。
でも19世紀~20世紀初頭が好きな人にはいいかも。
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本物の軍服や兜がみられますし。
兜マニアって、この世にいるんですよ~奥様っ!
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ルードヴィヒ2世の軍服はとてもスリムな仕立てでした。
若い頃にほんの少ししか着なかったでしょうね。
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実際に使用した武器とか負傷の記録とか、
じっくり説明を読みたいものがあったんですが、
まだ1つめの博物館ですから、そろそろお暇しましょう。
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バイエルンの青白模様が誇らしい「新城」でした。
ドイツにはたくさんの古城が残っていて、いろいろな形で
再利用されていますが、これは最も理想的な使い方でしょうね。
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この「新城」はドナウ河畔に建っていました。
すぐ横に見える建物が、「アウディ・アカデミー」です。
その横の煉瓦の廃墟が、気になってしょうがなかった私。
帰国後に調べたものの、正体は不明でした。
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橋を渡って、今日の目的の第二弾の博物館に行きます。
楕円形の白い建物は、「トリファ塔」と言います。
大砲の戦略的基点として19世紀前半に建設開始。
完成する頃には、戦争に大砲は使われなくなっていて、
兵士の宿舎や練習場として使用されることになりました。
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現在は「バイエルン警察博物館」になっています。
といっても、私の目的は警察関連の展示ではなくて、
ここで行われる特別展示だったんですけどね。
特別展示のポスターも確かめて、見学開始です。
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トリファ塔の広い中庭は、なんだか刑務所みたい…。
「警察博物館」としては、いいロケーションじゃないでしょうか。
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ここは子供連れのお父さんが多かったです。
男の子は萌えるかもしれませんね。
私も楽しかったので、写真をたくさん撮りました。
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写真を撮り過ぎたため、どれを紹介していいか悩みます。
過去の警察に関するものが、所せましと展示されているのです。
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戦前、戦中、戦後。
時代の変遷を肌で感じながら、展示室を進んでいきます。
どれも明らかに「警察で使用されたもの」なのです。
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ドイツの警察車両は常に緑色ですね。
今も昔も変わりません。
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フォルクスワーゲンがドイツっぽくていいですね。
入場者も自然とワーゲンの周囲に集まってきます。
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ナチス時代の国家警察のものもたくさんありました。
この国ではこの問題は避けて通れませんから。
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テーマごとに別れた小部屋を進んでいきます。
それほど広くないし、他人が邪魔にならないので、
小グループで楽しみながら、塔の中を一周できるのです。
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警察マニアって、この世にいるんですよ、奥様っ!
でもマニアじゃなくても、ここは面白いと思いました。
この日、軍事関係の博物館を3つまわりましたけど、
この「警察博物館」が私の中では断トツトップでしたね。
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私の評価点の高さは、この「特別展示」にも関係するわけです。
今回のお目当てはこれ。「ヒンターカイフェック展」といいます。
2016年秋から2017年秋にかけて、特別展示されているのです。
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ドイツ犯罪史上最大の謎と言われるヒンターカイフェック事件とは。
1922年3月21日、インゴルシュタット近郊の小さな農場で、
5人家族と女中1名が無残な遺体となって発見された事件です。
一家には謎が多く、近隣住民とも付き合いがありませんでした。
犯人は不明なまま、当時のミュンヘン警察が事件捜査のために
遺体頭部を切断して心霊捜査官に送りましたが、無駄に終わります。
10万マルクもの懸賞金もかけられましたが、未だ解決していません。
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農場には買い手がつかず、事件翌年に取り壊されました。
完全に更地になって、今は慰霊碑がぽつんと立つのみらしい。
ヒンターカイフェックという地名すら、もう残っていません。
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1922年当時のミュンヘン警察署長のデスク。
署長はここで電話をうけ、メモを書き残しています。
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犠牲者全員が、つるはしで頭部に打撃を受けています。
一番小さな犠牲者は、2歳のヨーゼフでした。
小さなスペースに、文字や証拠がびっしり並べられています。
みんな必死に読み進めながら、事件の証拠を追っていきます。
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検死にあたった医師のカバンかと思われます。
でも一家が発見されたのは死後4日経過してからなんですよね。
近隣との関係の薄さが、事件の発見を遅らせました。
この事件を、レーゲンスブルク出身の女流作家シェンケルが
「凍える森」という小説にまとめ、多くの賞を受賞しました。
今も多くのミステリーファンの心をくすぐり続ける事件なのです。
たいへん興味深い展示内容でした。いい勉強になりました!
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2つめの「警察博物館」を見終わった時点で16時をまわっています。
すでに疲れきっているんですが、その横にもう一つ博物館がありました。
「第一次世界大戦博物館」なんだそうです。行かなければいけません。
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ものすごく特化された博物館ですよね。
夕刻ということもあり、中には人も少なかったです。
このテーマ、好きな方はきっといると思うんですが。
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残念ながら、私には知識も時間もなく(涙)
写真を撮りながら、館内を駆け抜けるしかありませんでした。
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第一次世界大戦といえば、空爆や化学兵器が導入された
「人類最初の悲惨な近代戦争」です。
これまでは、200年も前の「古い戦争」を見てきました。
それと比較したら、全ての展示に痛々しい印象を受けました。
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軍用犬が初めて導入されたのも、第一次大戦のドイツ軍なんですよね。
「純ドイツ犬」として、いわゆるジャーマンシェパードの育成に
力を入れた時期でした。彼も戦場でがんばった子なんでしょうね。
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ここはいろんな意味でつらい博物館でした。
3つ目ですから。時間もありませんでしたし。
時計を見ると17時が迫っていましたが、私はもうひとつ
旧市街の反対側にある博物館に行こうと考えていました。
20分もかかるので、入館できないことはわかっています。
それでも今後のために場所だけは確かめておきたかったのです。
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それにしてもインゴルシュタットの広いことよ!
中央駅から、旧市街までくるのもたいへんです。
旧市街に来たら来たで、名所旧跡も散らばっています。
必死に歩いて旧市庁舎の前(ほぼ中心)に来たところですが、
背後の「聖モーリッツ教会」に寄る体力は残っていません。
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旧市街の西端にある「クロイツ門」です。
1385年創建、この町のシンボル的存在なんだそうです。
遠かったけど、西陽があたってなんて美しいんでしょう。
このクロイツ門から5分ほど南に離れたところに、
この日最後の目的地はありました。
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「医学史博物館」です。
ミュンヘン大学の前身は、1472年以来この地にあったのです。
1826年にルードヴィヒ1世によって、ミュンヘンに移設されました。
ここは当時の解剖学研究所で、小説「フランケンシュタイン」の
舞台となった場所なのです。ここはできれば入りたかったなぁ~。
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かわいい町だとは思いますが、なにぶん広すぎました。
まだ見ていない箇所はたくさんありますが、来年の課題とします。
この後私は歩きたくなくなって、タクシーで中央駅に移動しました。
要するに、往復ともタクシーを利用したことになります。
この旅は疲れたけど、久々の一人旅をエンジョイできました。
時間を自由に使える1人旅はやっぱり最高ですね。
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この夜は家で簡単な夕食を済ませました。
いつもの朝食と同じようなメニューですが、
注目すべきは肉厚のスモークサーモンです。
たしか1キレで2.5ユーロだったかな。
食品の安いドイツではずば抜けて高かったんですが、
そのまま食べられて300円って考えたら悪くないですよ。
私はこれで毎日白米食べられます。おいしかったです。
ごちそうさまでした。


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# by ottohoefler | 2017-04-09 00:25 | 旅行(Reisen) | Comments(0)


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