2017年春のドイツ滞在(6)

こんにちは。ともたろです。
ワンパターンに見えますが、幸せな朝食風景です。
ドイツに来たら必ず食べるミルヒライス。
今回もいろんな味を追求し続けますぞ。
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綺麗に晴れましたね。
「さあ、町に出ましょうよ」といざなわれているみたい。
朝のミーティングが終わったあと、外出することにしました。
ここは旧市街のバスターミナルにあたるアルヌルフスプラッツです。
旧市街から郊外に出る場合、たいていここからバスに乗ります。
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この広場から西に10分ほど歩いていきます。
天気がいいので、郊外をテクテク歩くのも気分がいいですね。
すると城門が見えて、その向こうには住宅街が広がっています。
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私が行きたかったのは、城門の手前に建つ建物。
毎年ここにきている先生に強く勧められた場所です。
さて、どんな展示内容なんでしょうか。
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4ユーロ支払って、入館してみました。
掃除のおばさんは、掃除機をかけている真っ最中。
受付のおじさんも、接客中に携帯電話を手離しませんでした。
働く気なし…まあしかたがない、客がいないからな。
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トゥルン・ウント・タクシス家の従者だった貴族の別邸として
1806年に建築された建物です。ですから室内装飾がとても素敵。
個人宅だったので広くはありませんが、階段の間を効果的に使って、
レーゲンスブルク周辺地域の動物の剥製が飾りつけられています。
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この地方をとりかこむ自然を観察しながら、
その環境の中で人間がどう生きているのか。
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川や森にはどんな生物が共存しているのか。
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どんな昆虫が生息しているのか。
子供の目線で、確認できるようになっています。
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日本の自然史博物館の展示は、こういう目線で作っているのでしょうか。
博物館員の目線で特殊なテーマを設け、客を注目させようとしてませんか。
化石や恐竜は見るだけで面白いけど、自分たちの周囲とのかかわり、
今の環境を知ることって、子供にとって重要ですよね。
知人の先生がお勧めしてくれる意味が分かった気がしました。
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さあ、そろそろ旧市街に戻りましょう。
劇場のあるビスマルク広場を通り抜けます。
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ずっと気になっていたのが、ショッテン修道院の聖ヤコブ。
12世紀にベネディクト修道会に設立されたロマネスク建築です。
硝子でこうやって大事に保護されている入口は見たことがないです。
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ふんぎゃ~~~っ!黒いっ!
確かにこれ以上朽ち果ててほしくないレベルかも。
ドイツ国内のロマネスク建築の中で最重要レベルの門で、
最後の審判、天国と地獄がテーマとなっているとか。
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重厚で、シンプルなロマネスク建築としか言いようがない内装。
初期の教会建築はいいですね。空気の張りも全然違います。
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すぐそばにあるのが、ドミニコ会の聖ブラジウス。
13世紀半ば由来の、塔のない三身廊のゴシック建築です。
ドミニコ会の神学研究と言えば、アルベルトゥス・マグヌス。
アルベルトゥス・マグヌスと言えば、レーゲンスブルク司教。
この教会前広場は「アルベルトゥス・マグヌス広場」と言います。
中に入りたかったんですけど、修復工事中で立ち入り禁止でした。
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ぶらぶらと町散歩は続きます。
旧市街の何気ない生活空間です。
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戦争であまり破壊されなかった町なので、
中世の狭い小道がそのまま残っています。
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この道はどこにつながるんだろうか。
ワクワクしながら、誰もいない石畳を歩き続けます。
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ドナウ川沿いにあるかわいい平屋は、なんとホームレスの支援ハウス。
いつでも誰にでもシャワーやトイレ、美味しい食事が提供されるんだそうです。
HPを見たら、朝食0.5ユーロ、昼食1ユーロ、スープ無料、紅茶無料、
午後のコーヒーが20セントなんだそうです。お金は一応とるのね…。
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ホームレス支援ハウスと一見似ているように見えますが、
いやいや、違います!だってここはドイツ最古のソーセージ屋。
ドイツ最古の石橋が建設されたとき、石工用に用意された食事処です。
レーゲンスブルクに来たからには、ここで食べなければいけません。
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はふはふ。炭焼きソーセージ、おいしいな。
ふだんはこの小屋の前のベンチでドナウ川を見ながら食べるんですが、
この日は雨が降っていたので、小屋の横のレストランに入りました。
おいしかったんですけど、せっかく連れてきた若者さんたちに
あの川辺の雰囲気を味わってもらえなかったのは、とても残念です。
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雨脚がどんどん強まり、昼食のあとはアパートに帰るしかありませんでした。
これ以降の記憶がないんですが、写真フォルダを見てみると、
この日の夕食として、こんな写真が残っているんです。
みじめ?いやいや、違いますよぉ。
私は幸せなんです。こんなんで充分なの。
午前中はよく歩いたし、自然史博物館にも行けました。
私にとっては充実した1日でしたよ。今日もお疲れさまでした。

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by ottohoefler | 2017-04-06 00:11 | 旅行(Reisen) | Comments(0)


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