2015年秋のドイツ旅行(4)

こんにちは。ともたろです。
無理に計画を詰め込んだ2日間が過ぎました。
この日は乗換こそ大変だけど、余裕がありそうなスケジュール。
「夕方に時間が余ったら、あそこに行こうかな、ここに寄ろうかな」
そんなことを考えながら、いつもの朝食タイムです。
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9:25発のICEに30分ほど乗って、ゲッティンゲンへ移動。
ところが車窓を流れるのは、どれだけいっても深い霧。
えー。なんか外はめっちゃ寒そうなんですけど。
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ゲッティンゲンには時刻通り到着。
乗換時間に余裕があったので、駅前に出てみます。
ゲッティンゲンは、グリム兄弟にゆかりのある大学町。
普通の旅人は、ここで1日観光をするのでしょうけれど、私は…。
駅まで黄色いユニを着ているのは、ドルトムントのサポーター。
この日はハノーファーで試合があったので、あちこちに見かけました。
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ゲッティンゲンから、オットーベルゲンという駅へ向かいます。
青い車体は、2000年に第三セクターとして起業されたノルトヴェストバーン。
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なんていいますか、すごーくのどかでした。
これ、スマホで待ち時間をつぶす運転手さんね。
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オットーベルゲンが最終目的地ではありません。
さらに乗り換えて、ヘクスター・ラートハウスへ。
私もこれまで、たいがいいろんな町に出かけてきましたけど、
「ラートハウス(市庁舎)」が駅名なんて初めての経験です。
で、こちらがヘクスター・ラートハウス駅ね。
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駅前にはバス停があり、探していたHX5のバスがやって来ました。
町散策はしていませんが、即座に目的地に向けて移動開始します。
乗り込んだのは、スーツケースを引きずる太ったおじさんと私だけ。
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バスは町を抜け、草原を抜けて、目的地へ向かって10分ほど走ります。
今日の目的地は、去年世界遺産指定されたばかりのコルヴァイ修道院です。
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土曜日だったこともあり、バスの本数が非常に少ないんです。
このとき12時頃なんですが、次は14時のバスしかありません。
14時を逃したら、宿に戻るのは日暮れ後になってしまうでしょう。
「14時にバス停復帰ね」そう自分に言い聞かせて、いざ修道院内へ!
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修道院教会の尖塔が、お城のような美しい光景をつくっています。
乗換を繰り返して、ここまで辿りつくのは大変だったなぁ。
バスには人がいなかったけど、ここまで来たらたくさんいるから、
おそらくこの修道院は、車でくるところなのでしょうね。
入場料は、写真撮影権付で7€でした。
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コルヴァイ修道院は、カロリング朝の最も重要な修道院のひとつです。
カール大帝の従弟が、カール大帝の息子ルードヴィヒ敬虔王の許可を得て、
改宗したばかりのザクセン人の土地に初めての修道院を建設しました。
修道士の構成員は、ザクセンやフランケンの高位貴族です。
聖シュテファヌスと聖ヴィトゥスの聖遺物が移送されたことから、
多くの巡礼者が殺到し、裕福な修道院として中世に栄えました。
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古い回廊を抜けて(ああ、修道院に来たという実感)
メインの修道院教会へと向かいます。

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17世紀に建てられたバロック式教会キター。
パーダーボルンの宮廷画家ヨハン・ゲオルク・ルドルフィによる設計。
随所随所が派手で、ゴシック様式の教会堂本体との妙なバランスが面白い。
メインの大祭壇の両脇が、マリア祭壇とヨゼフ祭壇ということでしたが、
両祭壇の前には、ヨハネス・ポルマン作の聖遺物箱が置いてありました。
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ガラスケースに美しく並べられているのが、ご自慢の聖骨でしょう。
マラカスみたいになってんなー。
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どこも派手ですが、後ろのオルガン席を支える天使たちは特にド迫力でした。
「重ーい!」って雄叫びが聞こえてきそうです。
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この左奥には、上に登る階段と、外に出る扉があります。
みんなが登っていくので、まずは上に向かうことにしましょう。
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あまり知識がないまま、ここに来たので構造がわかりませんでした。
上に登ってみると、下のバロック式教会とはあまりに違う空間が、
新たに待ち構えていました。ここは古い!
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旧修道院教会の西側にあったヴェストヴェルクです。
カロリング朝には、3本の塔をたてて建設されましたが、
12世紀に2本の塔の教会に改築されたのだそうです。
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16世紀の天井角材をむき出しにしている空間が、ヨハニスコール。
いくつかの脇空間や桟敷にとり囲まれて、正方形を形作っています。
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この空間はとても綺麗に修復されていますが、
よく見ると当時の壁画がそのまま残っています。
カロリング朝で唯一現存する壁画なんだとか。
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興味深いのは、海の怪物と闘うオデュッセウスの壁画でしょう。
怪物スキュラは上半身が人間、下半身が海獣として鮮明に描かれています。
初期キリスト教では、古典的な神話題材を継承しキリスト教に置き換えました。
オデュッセウスは、現生の困難を克服した有徳のキリスト教徒なんだそうです。
えええーーーっ!
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いちゃもんはこれくらいにして、教会の墓地に出ます。
「ドイツ国歌の作詞家ファラースレーベンの墓所がある」
と書いてあったものですから、ミーハー心からです。
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こじんまりとしたドイツのカトリック墓地はかわいいな。
「それにしてもファラースレーベンないなー」とぐるぐるまわってたら、
一番目立つ入口のところに立っていました。人生ってそんなものですね。
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さて、また回廊を抜けて、今度は城館へと向かいます。
最近記憶力が乏しくなって、どこで何を見たのかすぐ忘れてしまいます。
あらゆる看板を撮影しながら走り抜けている状態で、お恥ずかしい。
要するにここからは、バロックの間、領主のサロン、カイザーホール、
領主の図書館など、比較的新しい時代の展示が続くんですね。
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ここは、角の廊下。
東の修道士の居住区と西の修道院長のスペースを結んでいました。
壁に並ぶ鹿の角のコレクションは、19世紀の領主の趣味です。
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領主のサロン。
西の修道院長の画廊は、19世紀に領主の居館となりました。
1950年代まで、領主のファミリーが生活していたそうです。
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西には、カイザーザール(皇帝ホール)もあります。
かつては修道院長の儀式の間として使用されていました。
19世紀以降は、バロック式ホールに改造されました。
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修道院の説明をしていたのに、なぜ(世俗)領主なのか。
19世紀に、いったい何があったのか。
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コルヴァイ修道院の歴史をまとめるのは、実に難しい。
前述のように、ここはカロリング時代に修道院として発足しました。
裕福な基盤を活かして貴重書が収集され、大きな図書館が築かれました。
ですから、「コルヴァイ=図書館」のイメージがつきまとうのです。
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だけど30年戦争で荒廃し、1803年の世俗化を経て、
(*世俗化=ナポレオンによる修道院の接収と売却)
コルヴァイ修道院は独立を失ってしまったのです。
六千点を超える貴重書コレクションの大部分は散逸しました。
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現在ここで公開されている「領主の図書館」とは、世俗化以後に、
この修道院を継承したヘッセン・ローテンブルク方伯の書籍です。
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ここの見張り役の人が、「アジア人だね」と声をかけてきました。
「日本からだ」と答えると、おしゃべりがとまらなくなりまして。
アフガニスタン出身で、やはり「日本を尊敬するタイプ」らしい。
「どうしてドイツ語喋れるの~」とか後を追いながら聞いてきます。
ついでに「ここも撮ったらいいよ」と案内もしてくれます。
嬉しいんですが、時計を見ながら小走りで移動する私にはちと邪魔。
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「バス時間が14時なのよ~」と急いで立ち去ってしまいました。
おじさん、ごめんね、ごめんね~。でも売店にも寄りたかったのよ。
修道院の売店っていうのは、乙女の購買心を激しくくすぐります。
今回なんて、重いハードカバー本を2冊も購入しちゃいました。
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時間は13時50分。もうすぐバスがやってきます。
小腹がすいたので、宿から持ってきたバナナを立ったまま食べました。
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バスがやってきました。
運転していたのは、2時間前と同じ運転手さんでした。
乗りこむのは、やはり太ったおじさんと私の2人だけでした。
ヘクスター駅に戻り、予定どおりの電車に乗って、
途中駅オットーベルゲンに無事辿りついたのはいいのですが。
このあと大変なことに気付いたのです。
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オットーベルゲンから、ゲッティンゲン行の電車が2時間ない。
2時間だとぉ?そんなバナナ…。

この駅は、草原以外、周囲に建物がほぼ見えない駅でして。
「町歩き」とか「カフェでお茶」の可能性が皆無なのです。
私と一緒に降りた女性は、草原に消えていきました。(えっ)

仕方ないので、10分後に来た「ヘクスター行」にまた乗った私。
そう、さっきあんなに乗換をがんばった駅にまた戻ったのです。
ヘクスターのほうが、時間つぶしにはましに見えたから。
「ヘクスター・ラートハウス(市庁舎)」もまだ見てませんから。
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ということで、急遽戻った「ヘクスター・ラートハウス」。
駅名のとおり、駅前にどどーんと建っていました。
地下と地階部分は13世紀に建てられ、17世紀になって、
現在の姿のように改築された建物らしいです。
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すぐ横に建つ「聖キリアーニ教会」。
結婚式中で、中に入れませんでした。
がっと扉開けてしまって、ごめんねごめんね~。
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市庁舎の裏手に建つのが「かつての芸術家の家」。
「市庁舎だけ見よう」とだけ思って降りたったんですが、
この町は木組の匂いがプンプンしてくるではありませんか。
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市庁舎の奥に進んでみると、さらにありました!
ここはたぶんメインストリートだと思われます。
さっきまで見えなかった人影も、ここらへんにたくさんいました。
みんなアイス食べてはりましたわ。
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ファサードの装飾が、どれも強烈です。
気になるので、もう少し奥に進んでみます。
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この家なんて、1568年て書いてある!
普通の人が住んでいるんだろうか。
カーテンついてるしなぁ。
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すぐ横には、歩行者天国が伸びています。
カフェや洋服屋が並んでいて、なかなか活気づいている模様。
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観光客用の馬車もありました。
世界遺産に認定されて、町も賑わっているってことですね。
よかったよかった。
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「旧主席司祭公館」だそうです。
扇のような、デイジーのような装飾模様が独特ですね。
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この広場には、「ニコライ教会」が建っていました。
さきほどのお馬さんの前ですね。
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他の場所にあったこの教会は、1766年にこの広場で
バロック様式にて再建されたのだそうです。
こじんまりしていますが、中は美しい教会です。
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1時間くらい、町を歩きまわりましたが、
そろそろ列車の時間が近づいてきました。
目の前をゆったり流れるのはヴェーザー川。
ハーメルンの伝説に出てくるあの川です。
さようなら、ヘクスター。もう帰るね。
乗換に苦労した町は、愛着もひとしおです。
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ゲッティンゲンまでは、問題なく辿りつきました。
時間に余裕があるので、ドイツ人のマネをしてスムージーを購入。
一口飲んでみたら、とんでもないブルーベリー砂糖水でした…。
1/3も飲めなくて、ゴミ箱に捨ててしまいました。

しかも最悪だったのは、またもやICEの遅れ。
今回は45分です。ヒルデスハイムはすぐそこなのに。
「17時半頃までに着くかな?もう一つ他の町行こうかな?」
な~んて考えていた私の甘えも吹っ飛んでしまいました。
ヒルデスハイムに戻って、中心街を歩こうっと。
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土曜夕方のがらんとしたヒルデスハイム。
駅前からスタートしたところですが、
ケバブ屋が数件目に入るだけで、特筆するものはなし。
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10分ほど進むと、教会の尖塔が見えてきます。
「中心部が近いんだ」ということを感じさせる光景です。
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「ヤーコプ教会」を通り過ぎます。
柄の悪い(失礼)若者が前にたむろしているなか、
思い切って扉を押してみましたが、閉まってました。
まあ、19時近いですからね。
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教会の先を左折すると、マルクト広場に到着です。
ヒルデスハイムは第二次世界大戦の空襲で破壊された町。
このマルクト広場も、戦後復興された町並ということになります。
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市庁舎と噴水。
荘厳ですけど、確かに新しい感はありますね。

この日、私はマルクト広場で夕食をとろうと考えていました。
悩んだときにはいつも「ラーツケラー」に行くんですけど、
ここの「ラーツケラー」のメニューがどうも気に入らなくて。
「バイエルン風」が多いし、地元っぽさがないんですよね。
20分くらい前をうろうろしましたが、入るのをやめました。

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市庁舎の横に建ち並ぶ家々も素晴らしいです。
左がかつての都市貴族の館「テンペルハウス」。
1階にインフォメーションが入っています。
右の「ヴェデキントの家」は銀行になっています。
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市庁舎の向かいに建つ「パン職人組合の家」は現在はカフェに、
「食肉業組合の家」は現在は歴史博物館になっています。
せり出して建つ歴史博物館の建物の迫力がすごくて。
広場の人たちは、ほぼ全員がこの建物に釘づけでした。
まるで今にも歩き出しそうでしたよ。怖かった~
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左に建つのが「旧酒場」で、右が「毛織職人のギルドハウス」。
どちらも現在はホテルになっている模様です。
さて、私は今晩どこで夕食をとろうかな。
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日暮れも近づいてきました。
完全に暗くなる前に、もう少しだけ町をまわってみようか。
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「馬市場」では、1358年から1900年まで、
馬の売買がなされていました。
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この地方の民間伝承Hockupが、泥棒の肩にのしかかって、
悪行を戒めている銅像。でもなんでここにあるのでしょう。
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道路を渡り「もうひとつ見ていない教会へ行こう」と思ったら、
そこはすでに見た教会「聖十字教会」でした。夕方のミサ中です。
さあ、それではお腹もすいたし、再びマルクト広場に戻りましょうか。
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ギルドハウスで、私がようやくありついた温かい食事。
「Hechtklößchen(カワカマスの団子)」だそうです。
なんとこれで驚きの18.5€。ひええええーーーっ!

カワカマスという単語、実は私わからなかったんです。
ヒルデスハイムのレストランって郷土料理が見当たらなくて、
「何事もチャレンジだ」と注文してみたのですが、
まさかこういうタイプの団子がくるとは思いませんでした。
食感は限りなくお豆腐で、かすかにお魚風味。
日本人向きと言えるメニューではないでしょうか。
量的にも質的にも、胃にも優しかったですしね。
小エビみたいな付け合せが、生臭かったけど。
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夜のマルクト広場。
私の入ったお店は、右手のギルドハウスでした。
雰囲気はよかったけど、いいお値段のお店でしたね。
歴史博物館は最後まで畏怖堂々とそびえたっていました。
ヒルデスハイムでもっとも印象に残ったのは、
世界遺産の教会よりも、この博物館だったとは。
皮肉なものです。何はともあれ、これが最後の夜。
明日は、いよいよ北ドイツから移動する日。
また忙しい一週間になりそうな予感がします。




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by ottohoefler | 2015-10-05 02:40 | 旅行(Reisen)


見てるだけでシアワセな気分になれる身のまわりのモノたちをおひろめしています


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